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ペネロペ・クルス主演、アルモドバル監督最新作『ボルベール<帰郷>』邦題&公開決定

現代スペイン映画が誇る名匠、ペドロ・アルモドバルが自身の故郷ラ・マンチャを舞台に描いた感動作『VOLVER』の邦題が『ボルベール<帰郷>』に決まり、同時に来年6月からの日本公開も決定した。

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現代スペイン映画が誇る名匠、ペドロ・アルモドバルが自身の故郷ラ・マンチャを舞台に描いた感動作『VOLVER』の邦題が『ボルベール<帰郷>』に決まり、同時に来年6月からの日本公開も決定した。

失業中の夫と15歳の娘とともに、明るく、たくましく生きる女性・ライムンダ。最愛の伯母を失くし訪れた故郷に、彼女は懐かしい母の匂いを感じる。母への複雑な想いを胸に抱えながら彼女が歌う「ボルベール」。母から教わった、愛する人の帰りを祈るその歌に、生前分かり合えなかった母との思い出が去来する。そして、ふと視線を外に移すと窓の外に一瞬、いるはずのない母の面影が…。

主演のライムンダを演じるのは『オール・アバウト・マイ・マザー』以来のアルモドバル作品への出演となるペネロペ・クルス。彼女を始めとする6人の女優全員に本年度のカンヌで最優秀主演女優賞が贈られるという快挙を達成した。タンゴの名曲「ボルベール」に乗せてアルモドバルが織りなす祖母・母・娘の3世代の女たちの人生賛歌『ボルベール<帰郷>』。TOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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