土屋アンナ、蜷川実花がレッドカーペットを花魁道中!『さくらん』ベルリン映画祭公式上映&レッドカーペット
現在開催されている第57回ベルリン映画祭において、公式部門の「特別招待作品/ ベルリナーレ・スペシャル」に唯一日本作品として選定された『さくらん』。ヨーロッパにおける日本ブームも手伝い早くから注目を集めていた本作、公式上映となる2月9日(現地時間)、監督の蜷川実花、主演の土屋アンナが花魁道中の名物であり、また映画にも登場する花魁オリジナル“大傘”3本を従えて、優雅に登場した。
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現在開催されている第57回ベルリン映画祭において、公式部門の「特別招待作品/ ベルリナーレ・スペシャル」に唯一日本作品として選定された『さくらん』。ヨーロッパにおける日本ブームも手伝い早くから注目を集めていた本作、公式上映となる2月9日(現地時間)、監督の蜷川実花、主演の土屋アンナが花魁道中の名物であり、また映画にも登場する花魁オリジナル“大傘”3本を従えて、優雅に登場した。
会場となったインターナショナル・シネマは560席ソールドアウト。ベルリン国際映画祭のディレクター、ディータ・コスリックが2人を出迎え、蜷川監督が鮮やかな紫の着物、土屋さんが金髪に染めたロングヘヤーに映える黒の着物でレッドカーペットに登場すると、集まった大勢のドイツ人ファン、現地在住の日本人ファン、そして報道陣から歓声があがり、日本の艶やかな美しさは会場前の多くのファンたちを虜にした。
舞台挨拶では蜷川監督は、写真と映画の仕事についての違いを映画監督の立場として説明。「さくらん」という言葉の由来や、映画の中で使用されている音楽、屏風の絵柄についてなど、海外の日本映画への関心が伺える多様な質問を受けた。
司会から「トップ・モデルとして雑誌、ファッションショー、コマーシャルに出演。CDも出しているポップスター」として紹介を受けた土屋アンナは「2人とも喧嘩すると本気。何回か喧嘩しながら作品を創っていきました」と、この作品に賭けた意気込みを話し、ドイツ語の挨拶で終了すると会場から大きな拍手が沸き起こった。
会場となったインターナショナル・シネマは560席ソールドアウト。ベルリン国際映画祭のディレクター、ディータ・コスリックが2人を出迎え、蜷川監督が鮮やかな紫の着物、土屋さんが金髪に染めたロングヘヤーに映える黒の着物でレッドカーペットに登場すると、集まった大勢のドイツ人ファン、現地在住の日本人ファン、そして報道陣から歓声があがり、日本の艶やかな美しさは会場前の多くのファンたちを虜にした。
舞台挨拶では蜷川監督は、写真と映画の仕事についての違いを映画監督の立場として説明。「さくらん」という言葉の由来や、映画の中で使用されている音楽、屏風の絵柄についてなど、海外の日本映画への関心が伺える多様な質問を受けた。
司会から「トップ・モデルとして雑誌、ファッションショー、コマーシャルに出演。CDも出しているポップスター」として紹介を受けた土屋アンナは「2人とも喧嘩すると本気。何回か喧嘩しながら作品を創っていきました」と、この作品に賭けた意気込みを話し、ドイツ語の挨拶で終了すると会場から大きな拍手が沸き起こった。
《シネマカフェ編集部》
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