「私はただ単に映画にとりつかれているだけ」菊地凛子が語る『バベル』
今年のアカデミー賞ノミネートで一躍世界に名を馳せた女優・菊地凛子。もちろんそれは実力あってのこと。ハリウッド次回作ではエイドリアン・ブロディと共演が決まっているシンデレラガールが、何百人ものオーディションで勝ち取った『バベル』、アカデミー賞への参加、そして“演じる”ということについて語ってくれた。
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今年のアカデミー賞ノミネートで一躍世界に名を馳せた女優・菊地凛子。もちろんそれは実力あってのこと。ハリウッド次回作ではエイドリアン・ブロディと共演が決まっているシンデレラガールが、何百人ものオーディションで勝ち取った『バベル』、アカデミー賞への参加、そして“演じる”ということについて語ってくれた。
「そもそも日本で女優としてずっとやれるかどうかも分からないし、不安でした。そんなときに、私がとってもリスペクトしてる監督が日本で映画を撮る、かつ英語が必要ない、そんなチャンスない! と思いましたね」。そう明かす菊地さん。彼女の実年齢より10歳近く年下の女子高生の役ということ、さらに監督は本当のろうあ者を求めていたということもあって、オーディションは最初から不利に思われた。しかし、だからこそこのチャンスを掴み取ることが出来たともいえるだろう。「私がやれることをやるしかないし、きっと最初で最後の機会だから、もう飛び込んでいく感じでしたね。この役柄は壁がものすごく高かったし、正直不安もありました。でも高ければ高いほど挑戦しがいがありますし、1年間のオーディションのプロセスの中で、どっちに転んでも意味があるんじゃないかと思いました。落ちてもいいという覚悟がありました」。
・インタビュー全文は特集にて
cinemacafe.net SPECIAL『バベル』菊地凛子インタビュー
http://www.cinemacafe.net/special/babel/
「そもそも日本で女優としてずっとやれるかどうかも分からないし、不安でした。そんなときに、私がとってもリスペクトしてる監督が日本で映画を撮る、かつ英語が必要ない、そんなチャンスない! と思いましたね」。そう明かす菊地さん。彼女の実年齢より10歳近く年下の女子高生の役ということ、さらに監督は本当のろうあ者を求めていたということもあって、オーディションは最初から不利に思われた。しかし、だからこそこのチャンスを掴み取ることが出来たともいえるだろう。「私がやれることをやるしかないし、きっと最初で最後の機会だから、もう飛び込んでいく感じでしたね。この役柄は壁がものすごく高かったし、正直不安もありました。でも高ければ高いほど挑戦しがいがありますし、1年間のオーディションのプロセスの中で、どっちに転んでも意味があるんじゃないかと思いました。落ちてもいいという覚悟がありました」。
・インタビュー全文は特集にて
cinemacafe.net SPECIAL『バベル』菊地凛子インタビュー
http://www.cinemacafe.net/special/babel/
《シネマカフェ編集部》
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