ラテンの血が騒ぐ! アントニオ・バンデラスがダンス! ダンス! ダンス!!
その場の誰もが息を呑んだ——その男の情熱的で華麗なタンゴに。そして、どん底の境遇にいた子供たちは血眼になって彼からステップを学び始めた——人生を切り開く一歩を踏みしめるかのように。
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
N.Y.の高校を舞台に、社交ダンスの教師と落ちこぼれ高校生たちのふれあいを描いたドラマ「TAKE THE LEAD」の邦題が『レッスン!』に決定。あわせて公開初日も7月14日(土)に決まった。
物語は社交ダンスの教師・ピエールがN.Y.のとある高校に赴任してくるところから始まる。誰からも見放された落ちこぼれの生徒たちは彼の授業になど見向きもしない。だがある日、ピエールが美女と絡み合いながら官能的にタンゴを踊る姿を見て彼らの態度は一変、ピエールに教えを乞い、特訓を開始する。HIP HOPのステップまで組み合わせてオリジナリティあふれるダンスを作り上げてゆく彼らに、ピエールはコンテスト出場を持ちかけるのだが…。
映画のモデルとなったのは実在の社交ダンサー、ピエール・デュレイン。大ヒットした『Shall We ダンス?』でも触れられるイギリスのブラック・プールのコンテストで、4年連続優勝を果たした、まさに世界一のダンサー。そのピエールに扮するのはアントニオ・バンデラス。生まれ故郷・アンダルシアのフラメンコ…ではなく熱いタンゴをラテンの激情そのままに披露。これぞバンデラスというかっこよさをスクリーンいっぱいに見せつけてくれる。『レッスン!』は7月14日(土)よりシネマGAGA!ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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