「溺愛しすぎはダメ。母親と女のバランスを保つことが大切」梅宮アンナの子育て論
幸せなのに、どこか満ち足りない。別の人生への渇望が、胸の中で騒ぎだす——。郊外の住宅街を舞台に、本当の自分自身の居場所を求めて悩むリトル・チルドレン(=大人になれない大人たち)を等身大に描いたヒューマンドラマ『リトル・チルドレン』が今週末にいよいよ公開を迎える。それを記念して7月26日(木)、梅宮アンナのトークイベントが開催され、映画に登場するキャラクターについて、自分自身と照らし合わせながら語ってくれた。
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真っ白なワンピースで登場した梅宮さん。「とても深い映画で、勉強させられました」と感想を語る。本作には3歳の娘を持つ主婦のサラ、キャリアウーマンとして活躍するキャシー、受刑者を息子にもつ母・メイと、さまざまな母親が登場するが、梅宮さん自身も母親。共感したところはありましたか? との問いに「3人とも自分には当てはまらかった」と言う。「母親であっても女でいたい。私はこの“女でいたい”という気持ちが強いと思う。いつまでもキレイでいたいですし」。さらに、「“母親”と“女”のバランスを保つことが大切なんです。日本ではまだベビーシッターに子供を預け、両親だけで外に出かけるというような家族はあまりいませんが、私はこのように子供との時間を分けることも大事だと思います。毎日ずっと子供の側にいて、かまうことが良いことは思いません」。母親になっても、女としての意識を強く持っているからこそ、このような美しいプロポーションを維持できているのだろう。
さらに子育てについて、「私は子供を溺愛しないようにしています」とコメント。「なんでも“too much”(やりすぎ)は良くないんです。自分が母親として、女としてのバランスをとっているのと同じように、子供との関係もバランスが大切。子供は可愛いけど、too muchに愛しすぎないようにしています。子供が大人になったとき、どのように人と接し、コミュニケーションをとっていくのか。それを思い浮かべながら子供と接しています」。
映画の中で描かれるリトル・チルドレンの人生模様。“また違う人生を歩めたら——”と夢見がちで、どこか子供の感覚を持ったまま、彼らは答えを求めてさまよう。「誰にだって、そう思うことがあると思います」と、梅宮さん。もし生まれ変われたとしたら? の質問には「小児科の医者になりたい。祖父や親戚が医者で、私も人の役にたちたいと思います。そのためにはキチッと勉強しなくてはいけませんけどね」と笑顔で答えてくれた。
アカデミー賞で5部門にノミネートされた傑作『イン・ザ・ベッドルーム』を手がけた知性派、トッド・フィールド監督の5年ぶりとなる最新作『リトル・チルドレン』。7月28日(土)よりBunkamuraル・シネマ、シャンテ シネほか全国にて公開される。
《シネマカフェ編集部》
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