※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ロブ・マーシャルがオールスター・キャストのミュージカル映画を計画中

『シカゴ』、『SAYURI』のロブ・マーシャル監督が新作のミュージカル映画『Nine』(原題)のキャスティングに着手、大物スターたちと交渉中だ。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
スペインで撮影中のハビエル・バルデム -(C) Reuters/AFLO
スペインで撮影中のハビエル・バルデム -(C) Reuters/AFLO 全 1 枚
/
拡大写真
『シカゴ』、『SAYURI』のロブ・マーシャル監督が新作のミュージカル映画『Nine』(原題)のキャスティングに着手、大物スターたちと交渉中だ。

1982年にラウル・ジュリア主演で初演されたブロードウェイ・ミュージカル「ナイン」は、フェデリコ・フェリーニ監督の『8 1/2』に着想を得た内容で、女性関係によってキャリアと人生の岐路に立つ映画監督、グイド・コンティーニの物語。

2003年の再演でアントニオ・バンデラスが演じたグイド役の候補に挙がっているのはハビエル・バルデム(『海を飛ぶ夢』)。愛人のカーラ役にペネロペ・クルス、妻役には『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』のマリオン・コティヤールが有力視されており、グイドのミューズとなる女優役にキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、母親の亡霊役としてソフィア・ローレンにラブコールを送っているという。マーシャルは製作と振付(ジョン・デルカと共同)も担当。



写真は、ウディ・アレン監督の最新作(タイトル未定)を撮影中のハビエル・バルデム。タイトル未定のこのスパニッシュ・プロジェクトには、ハビエルのほか、ペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソンなども出演する。

© Reuters/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

+ 続きを読む

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]