女シェフ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、セクシードレスでレッドカーペット登場!
2002年に日本で公開され、ヒットを記録した『マーサの幸せレシピ』をニューヨークに舞台を移してリメイクした『幸せのレシピ』。9月29日(土)の公開を前に18日(火)、本作のジャパンプレミアが開催され、この日のために来日した主演のキャサリン・ゼタ=ジョーンズがプレミア上映前の舞台挨拶に登壇した。
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約1年半ぶりの来日となったキャサリンだが、レッドカーペットや会場内での熱烈な歓迎ぶりに驚いた様子。「日本に来るたびに思うのは、みなさんが本当に温かく迎えてくれるということ。アリガトウゴザイマス!」と日本のファンに向けて挨拶した。来日前から日本でやりたいことをすでにピックアップしていたらしく、「もうショッピングには行ったわ。それから前回の来日で和食が大好きになったの。今回もそれが楽しみで来たのよ」と疲れを全く感じさせずに笑顔で語ってくれた。
今回キャサリンが演じたのは、完璧主義者で常に仕事が第一のシェフ。「あまり料理をすることがなかった私にとって、この役は大きな挑戦だったわ。実は、役作りのためにニューヨークの一流レストランで修行を積んだのよ。実際に厨房に入って料理も作ったし、客席に行ってお客さんに料理を出したりもしたの」。食事に行ってキャサリンがいきなりウエイトレスとして出てきたら…。
スコット・ヒックス監督、そして共演のアーロン・エッカートについて聞いてみると「こういう質問にはみんな『素晴らしかった』って答えるものよね(笑)。でも今回に関しては本当に素晴らしかったの。スタッフも共演者もみんな一流で、現場に行くのが楽しかったわ」とのこと。
最後に、会場につめかけた観客に向けて「私の経験を通して伝えたいのは、一生懸命仕事をするということが成功に繋がるということ。ラクして手に入れられるものなどないと思います。ただ、私も家族がいますし、愛する人たちとの時間というのも本当に貴重なものです。みなさんも、仕事と愛する人、どちらも大切にしてがんばってほしいと思います」と語りかけた。この日のドレス姿も溜め息が出るほど魅力的だが、劇中のコック服姿のキャサリンもキリリとかっこいい! 『幸せのレシピ』は9月29日(土)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。
《photo:Hirarock》
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