イ・ビョンホン、忍者役でハリウッド進出
イ・ビョンホンが、パラマウント製作の『G.I. Joe』（原題）の実写版に出演することが決まったようだ。
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フィギュアやアニメでおなじみのG.I.ジョーを『ハムナプトラ』シリーズのスティーヴン・ソマーズ監督が映画化するもので、すでに『スター・ウォーズ エピソード1／ファントム・メナス』でダース・モールを演じたレイ・パークやシエナ・ミラーの出演が伝えられていた。
ストーリーは1980年代に製作されたアニメ版「G.I. Joe vs. Cobra」により、ビョンホンが演じるのはレイ・パーク扮するスネークアイの宿敵である忍者、ストーム・シャドウ（嵐影トマス）だという。映画はこの2人の対決を中心に描く。公開は2009年8月を予定している。
今年の1月、『夏物語』と、本人がデザインしたサマンサティアラのジュエリーライン「Promise」のプロモーションのために来日したイ・ビョンホン。
© AFLO
好きな場所は映画館 冨永由紀
東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。
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