安倍前首相も駆けつけた “ニコラス・ケイジ”が新作を引っ下げ緊急来日!
“2分先”の未来が見える男、クリス・ジョンソン。しがないマジシャンとして過ごす彼の元に、L.A.史上最悪の事件解決の指令が舞い込む…。秒刻みのスリルとアクション満点の、危機管理超大作『NEXT −ネクスト−』。4月26日(土)の公開に先駆けて、エイプリルフールの4月1日(火)、本作の主演・プロデュースを務めたニコラス・ケイジ…ではなく、“偽”ニコラス(ザ・ニュースペーパー 松下アキラ)が来日。ハリウッドスターのお出ましに、元・首相の安倍晋三氏のそっくりさん(同上 福本ヒデ)が歓迎、白熱のトークを交わした。
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会って早々、日本の前トップに「安倍さんにお会いできて、シワヨセデス」と不躾な挨拶を交わした“ニコラス”。「私のおじさんはコッポラだが、セブンライト(七光り)が嫌なので“夜明けの刑事”という名前に変えた…。ほら、私もけっこう空気読めないデショ」とルー語ばりの自己紹介。安倍さんの印象については「フクダサン腹黒い、オザワサンどす黒い…アベさん、グロい。オー、アイムソーリー、アベソーリー」と痛烈なダジャレを連発した。すっかりやりこめられた安倍氏だったが、逆にニコラスの印象は? と聞かれると「初めてお会いしますが、頼りがいがある感じが小泉さんっぽいですね」と低姿勢で応じた。
ちなみに、この日政界は、暫定税率の期限切れによるガソリン値下げにより深刻な状況に。ここにいて大丈夫なのか? 安倍さんは「福田総理をはじめ、みなさん脂汗をかいております。私としては、何もしないことが力になるということが分かり、しっかり油を売っております。私は、2分先を見ることができませんが、空気を読むこともできません」と開き直り。一方、2分先が見えるはずのニコラスも、2分後の未来を聞かれて「2人で楽屋でダメ出ししてる。そもそも、ナゼ、安倍さん来た」と言う始末。
「とてもフィールドフィールド(原原)フレームフレーム(枠枠)、ハラハラワクワクする作品だから観に来てね」(ニコラス)、「私も、職を賭して応援しております。よろしくお願いいたします」(安倍氏)と2人が太鼓判を押す本作。話題作の公開があるたびに、引っ張りだこのザ・ニュースペーパー。次は誰のそっくりさんとして登場してくれるのか?
『NEXT −ネクスト−』は、4月26日(土)より丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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