里田まい、東大でも珍回答、IQテストの結果やいかに？　ラスベガス攻略なるか？

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2008.5.28 Wed 22:43

「ヘキサゴン」の珍回答の女王のIQ指数は——？　5月27日（火）、タレントの里田まいが東京大学を訪れ、東大生とともにIQテストに挑戦した。これは、映画『ラスベガスをぶっつぶせ』の試写会上映前に行われたイベント。人並みはずれた数学の才能を駆使して、ブラックジャックでラスベガス攻略をもくろむ学生たちを描いた本作に因んで、観客の東大生がIQテストに挑戦。ゲストとして里田さんも登場し、東大生に混じって試験を受けた。

今回のテストは10分間で10問の問題を解くという形式。試験前は「私は試験慣れしているので、トップを目指してがんばります」と自信満々の里田さんだったが、試験が始まると一転厳しい表情に。

試験終了後、すぐに採点が行われたが、里田さんは見事、10問中2問に正解！　だが、試験官に解法を尋ねられると「理屈抜きで解きました」と要するに勘で正解したことを告白。残念ながら里田さんのIQは「測定不能」という結果になった。

その後、報道陣の前に現れた里田さんは「5〜6問はイケるだろうと思ってましたけど、すごく難しかったです。最初、間違えて解答用紙ではなく問題用紙に答えを書いてました。名前を書くとこがないので『やっぱり東大は違うな』とか思ってました（笑）」とIQテストの感想（？）を語った。

初めて東大を訪れたという里田さんだが、赤門を指しながら「中華料理屋さんみたいですね（笑）。試験会場では、みなさんクールな感じで、どこか雰囲気が違うというか…。アウェーの空気を感じました」と語り、東大のオーラに屈した様子。

報道陣からの「最近テストを通して学んだことは？」という問いには、東大に因んで（？）「“灯台下暗し”という言葉の意味を初めて知りました。実は、ずっとこの“灯台”は“東大”で、この言葉は東大に入るための予備校の名前だと思ってたんです。ことわざだったんですね」とあっけらかんと明かした。

最後に、この日の感想を四文字熟語で求められると「東大合格！」と力強く宣言してくれた里田さんだが、果たしてその日は来るのか!?

里田さんが「映画に出てくる数学のことを思い出しながら、問題を解いてました」という『ラスベガスをぶっつぶせ』は5月31日（土）より有楽座ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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