石原さとみ“夏の熱い恋”宣言? ドラマ×映画で青春に奮闘する女子たちを応援!
ひょんなことからバスケットボールチーム“ラビッツ”に入部するハメになった新米キャビンアテンダント(CA)の、仕事にバスケに奮闘する姿をユーモアたっぷりに描いた『フライング☆ラビッツ』。この秋公開となる本作のキャスト、内容、コンセプトを相互リンクさせたTVドラマ「ウォーキン☆バタフライ」が7月11日(金)よりテレビ東京にて放送される。これに先立ち、同7日(月)、業界初となる映画×ドラマのクロスプロデュース企画「青春燃焼系☆Girlsプロジェクト」の発表会見が行われ、キャストの石原さとみ、滝沢沙織、中別府葵が出席した。
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当日は七夕の日ということで、それぞれ異なる風合いの浴衣姿で登場した3人。深紅のバラが目を引く浴衣を着た石原さんは、「たくさんの方に作品を観ていただきたいと思って浴衣にラビッツを付けてきました!」と、映画のタイトルに因んだ“ラビッツ”をあしらったかわいらしい帯止めを披露。石原さんは『フライング☆ラビッツ』で主人公・早瀬ゆかりを演じるが、今回放送されるドラマにも同役でゲスト出演する。その感想を「1年前に演じた役をまた演じられたのはとても嬉しいし、公開より一足早くみなさまにこのキャラクターをお伝えできて嬉しいです」と語った。映画については、撮影1か月前から、バスケやゆかりの特技である合気道の練習、そしてCAの研修に明け暮れたという石原さん。チーム“ラビッツ”との撮影を「女性があんなにたくさん集まって声を出して、“とても青春だな”という現場でした」と笑顔でふり返った。
この話に懐かしそうにうなずくのは、チーム・メンバーの水野樹(みき)に扮した滝沢さん。TVドラマでは主人公・ミチコの姉御的存在として、同役でレギュラー出演するが、自身の役について「映画とドラマの橋渡しという重大な役。映画には描かれていない、普段の生活の中の樹らしさがTVでは出ているので、映画の中の樹とのギャップを楽しんでもらえたらと思います」と説明した。また、7月7日は滝沢さんの誕生日。「私も一コ年をとりまして27歳になりました。素敵な大人になれるように、日々頑張ります」と決意を新たにした。
そんな滝沢さんがその演技に舌を巻いたのは、「ウォーキン☆バタフライ」で初主演を飾った17歳の中別府さん。173cmの抜群のスタイルを生かし、モデルとしても活躍している中別府さんが演じる主人公・ミチコは、ガリバー(長身)コンプレックスを抱える男勝りな女の子。あるきっかけでショーモデルを目指すのだが…「私もモデルになるまでは長身がコンプレックスだったんですけど、モデルになってそれがだんだんと自信に変わっていったので、ミチコと同じだなと思いました」と多くの点で共感したよう。それにしても、ドラマの中ではまるで別人のように体当たりの演技を見せる中別府さん。「本当に体を張って、いっぱいタンコブとアザを作りながら、変顔も“大丈夫か?”と言われるくらいギリギリなところまで見せています。1話から2、3話…ともっと酷い顔になっていくので、頑張ってるんだろうなと思いながら見てください!」と必死のアピールで会場の笑いを誘った。
最後に3人の七夕の願いとは? 中別府さんはもちろん「『ウォーキン☆バタフライ』がたくさんの人に見てもらえますように!」、滝沢さんは「『飛びますように』と『伸びますように』。ドラマでも映画でも飛びますように、身長も伸びますように…でも、もう私もこれ以上(身長は)いらないかな(笑)」。そして石原さんは「『フライング☆ラビッツ』大ヒットしますようにと、暑い夏には熱い恋をしたいです! ということで(笑)」とドッキリ発言で会見を締めくくった。
因みに、同ドラマには石原さん、滝沢さんのほか、酒井彩名、真木よう子、高田純次などが映画と同じ役柄で続々と登場する予定。ドラマで予習すれば、映画が2倍楽しめるかも? ドラマ24「ウォーキン☆バタフライ」は7月11日(金)よりテレビ東京にて放送。そして『フライング☆ラビッツ』は9月13日(土)より全国東映系にて公開。
ドラマ24「ウォーキン☆バタフライ」
7月11日(金)より毎週金曜、深夜0:12〜テレビ東京にて放送
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/wb/
《シネマカフェ編集部》
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