小西真奈美が初の母親役に挑戦! 下町の人情ドラマ『のんちゃんのり弁』快調撮影中
人情味あふれる下町を舞台に、幼稚園児の娘を一人手で育てながらお弁当屋さんの開業に向けて奮闘するヒロインの姿を描いた、入江喜和原作の漫画「のんちゃんのり弁」。1995年から3年にわたり週刊コミック「モーニング」(講談社)で連載され、その後TVドラマ化もされて人気を博した本作が、映画となって来年公開される。7月25日(金)に横浜市青葉区にてクランクインした本作は現在、8月末のクランクアップを目指して、下町を舞台に撮影が順調に進められている。
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気になるヒロイン・永井小巻を演じるのは、『Sweet Rain 死神の精度』で歌手デビューするなど、新境地を切り開いた小西真奈美。今回、初めて母親役に挑戦するが、「無理に母親になるのではなく、まずは友達から、自然な感じで母親になっていきたい。役どころはものすごく普通の女性で、やったことがないので難しいですが、やり甲斐があります」と前向きな姿勢で取り組んでいる模様。これに対し、メガホンを取る緒方明監督は、「小西さんは透明感のある演技、影のある役が印象的だが、今回ははっちゃけた役。新しい小西さんをお見せできると思います。要求に対しての反応がとても良く、毎日どんな演技を見せてくれるのか楽しみ」と期待を寄せている。
緒方監督作品として、ベルリン国際映画祭で新人監督賞を獲得した『独立少年合唱団』('00)、モントリオール国際映画祭で審査員特別大賞を受賞した『いつか読書する日』('04)の快挙に続き、本作も海外の映画祭への出品を目指す。『のんちゃんのり弁』は今年度内に完成予定、公開は2009年全国にて。
《シネマカフェ編集部》
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