シエナ・ミラー、またしても破局に終わった恋
シエナ・ミラーが今夏から交際中だった、俳優にして石油王一族の御曹司、そして妻子ある男性であるバルサザール・ゲティと破局したことを明らかにした。
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シエナは7日、ロンドンで行われたHollywood Dominos: VIP Launchに出席し、「USweekly.com」の取材に応え、「私はいまシングル。完全にハッピーよ」と語った。
大西洋をはさんだロンドンとニューヨークで48時間以内に2つのパーティを開催するというこのイベントには、シエナのほかにジェシカ・アルバ、ニコール・リッチー、ジョエル・マッデン、サルマ・ハエック、ジェームズ・フランコら錚々たる面々が参加したが、当然そこにバルサザールの姿はなく、シエナは1人でやって来た。
7月にイタリアの休暇先でキスしている写真を撮られ、交際が発覚した2人だが、バルサザールに妻子がいることが分かり、不倫関係ということでシエナもバルサザールもかなり批判的な論調でマスメディアに叩かれた。やがてバルサザールが妻との別居を発表し、堂々とツーショットで現れるようになった2人だが、障害を乗り越えたことで逆にしっくりいかない部分が見えてくるようになったのかも。シエナは「マスコミにいつも好きなように書かれる恋愛をしていないっていうのもいいわ。いまは1人でいるのを楽しんでる」と語った。
ほんの2週間前の10月25日には、N.Y.市内でデート＆路上キスしている姿が見られたのだが…。
© Splah/AFLO
好きな場所は映画館 冨永由紀
東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。
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