ホントにこれでおしまい? ギネス認定の『ソウ』シリーズが第7作でついに完結!
2004年に誕生して以来、毎年ハロウィンのシーズンに新作が公開され、ファンを熱狂させてきた『ソウ』シリーズが、10月に公開される第7作目『ソウ 3D』(原題)にてついに完結となることが明らかになった。
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
“ジグソウ”と名乗る男の仕掛ける命がけのゲームと、それに翻弄される人々、その過程で浮かび上がってくる彼らの欲望や本性をえぐり出すように描き、人々を虜にしてきた本シリーズ。続編を重ねる中で、ジグソウの狙いや彼の真の後継者など、いまだ明かされていない“謎”が数多く存在するが、最新作でその全てが明らかになることに!
7月23日(現地時間)に、アメリカで開催中のコミコンに登場したプロデューサー陣は「様々な疑問の答えを用意したつもりだ」と話すにとどまったが、“ソリッド・シチュエーション・スリラー”なる言葉を世に広めた戦慄のシリーズは、果たしてどのようなラストを迎えることになるのか?
また、本シリーズがこれまで積み上げてきた数字——全世界劇場興収約730億円、DVD売り上げ枚数3,000万枚以上という実績が、“最も成功したホラー映画シリーズ”としてギネス世界記録に認定されることが決定。コミコンでの会見に先立ち、プロデューサーのマーク・バーグとオーレン・クールズに認定証が渡された。また、会見に出席するためにこの場にいたジグソウ役のトビン・ベルも報道陣の側からこの光景を眺め、カメラを手に激写! 会場のファンの笑いを誘っていた。
世界一認定という栄誉を受けた上での終幕——。謎の答えは今年のハロウィンに明らかになる。
『ソウ 3D』(原題)は10月30日(土)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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