ジョニー・デップ、アンジーとのラブシーンはヴァネッサに内緒?
最新主演作『ツーリスト』を携え来日し、昨日、成田空港で熱烈な400名のファンの出迎えを受けたジョニー・デップが一夜明けた3月3日(木)、都内でフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督と共に記者会見に出席した。
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最新主演作『ツーリスト』を携え来日し、昨日、成田空港で熱烈な400名のファンの出迎えを受けたジョニー・デップが一夜明けた3月3日(木)、都内でフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督と共に記者会見に出席した。
『アリス・イン・ワンダーランド』のプロモーションでの来日以来、およそ1年ぶり、公式には8度目の来日となるジョニー。映画ではヴェネチアを訪れたアメリカ人旅行者を演じており、アンジェリーナ・ジョリー扮する謎めいた美女・エリーズとの出会いをきっかけに国際的なある事件に巻き込まれていく。
おなじみのハットに薄い色のサングラス姿で登場したジョニー。今回、これまでに演じたウォンカ(『チャーリーとチョコレート工場』)やジャック・スパロウ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』)、マッドハッタ—(『アリス・イン・ワンダーランド』)といった役柄とは全く異なる“ごく普通の男”を演じたが「マジメで人間的な男…“普通の男”を演じるチャンスだと思ったよ。でも、普通という意味が含む奇妙な部分も出せれば面白いな、と。監督と共に、“ハイパーノーマル”な人間というのは、もしかしたら狂気に近いのかもしれない、とか誰が普通ということを決めるのか? といったことをじっくり話し合ったんだ」と語った。
アンジェリーナとの初共演に注目が集まるが、ジョニーは「アンジェリーナはいろんな側面を持っており、言うまでもなく才能豊かな女優だ。実際に会って、地に足の着いた頭の良い、そして面白い女性だってわかったよ。何より、彼女はショックなぐらい素晴らしい母親なんだ。多くの子供たちをブラッド(・ピット)と一緒に育てていて、いつもパパラッチに囲まれるという状況にいる。僕ならとっくに刑務所に入ってると思うよ」と、特に母としてのアンジーを大絶賛。
劇中では彼女とのラブシーンもあるが「このシーンについて家族(パートナーのヴァネッサ・パラディ)に説明は?」と尋ねられると「僕はこの映画に出てないし、何も覚えてないって言ったよ。『アンジェリーナ…何だっけ? 名前も覚えてないな…』ってね。だから僕は潔白だよ! まあいつか(家族が)観ることがあるかもしれないけど、僕はこの話題は避けたからね」と無実を主張し報道陣の笑いを誘った。
昨日の成田空港到着時には、ファンからお菓子などのプレゼントを受け取っていたが、「僕はチョコレートが大好き。中毒なんだけど日本のチョコは本当においしいよ」とジョニー。すると監督は「チョコだけじゃなくおもちゃもね。この映画の撮影中に、ジョニーがプロモーションで日本に行って、ヴェネチアに帰ってきたことがあったけど、キディランドで山のようにおもちゃを買ってきて、僕の子供たちにくれたんだ。子供たちはまだ、この映画を理解できる年齢じゃないけど、ジョニーは彼らにとって永遠にヒーローなんだよ」と明かした。ジョニー曰く「キディランドは大好きで、いつも追い出されるまでいるんだ。チョコ? もう食べたしこれが終わったらまた食べるよ」。
監督は今回のジョニーの演技を「芸術」と絶賛。「よく見ないと分からないような微妙な演技がたくさんあるんだ」と語り、ジョニーとガッチリと握手を交わした。
この日はゲストとして女優の真矢みきが来場し、2人に花束を贈呈。映画を絶賛したが、それを聞いた監督は「この映画の続編を日本で撮るときは出演してもらいます!」と即ラブコールを送った。
『ツーリスト』は3月5日(土)より日劇3ほか全国にて公開。
『アリス・イン・ワンダーランド』のプロモーションでの来日以来、およそ1年ぶり、公式には8度目の来日となるジョニー。映画ではヴェネチアを訪れたアメリカ人旅行者を演じており、アンジェリーナ・ジョリー扮する謎めいた美女・エリーズとの出会いをきっかけに国際的なある事件に巻き込まれていく。
おなじみのハットに薄い色のサングラス姿で登場したジョニー。今回、これまでに演じたウォンカ(『チャーリーとチョコレート工場』)やジャック・スパロウ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』)、マッドハッタ—(『アリス・イン・ワンダーランド』)といった役柄とは全く異なる“ごく普通の男”を演じたが「マジメで人間的な男…“普通の男”を演じるチャンスだと思ったよ。でも、普通という意味が含む奇妙な部分も出せれば面白いな、と。監督と共に、“ハイパーノーマル”な人間というのは、もしかしたら狂気に近いのかもしれない、とか誰が普通ということを決めるのか? といったことをじっくり話し合ったんだ」と語った。
アンジェリーナとの初共演に注目が集まるが、ジョニーは「アンジェリーナはいろんな側面を持っており、言うまでもなく才能豊かな女優だ。実際に会って、地に足の着いた頭の良い、そして面白い女性だってわかったよ。何より、彼女はショックなぐらい素晴らしい母親なんだ。多くの子供たちをブラッド(・ピット)と一緒に育てていて、いつもパパラッチに囲まれるという状況にいる。僕ならとっくに刑務所に入ってると思うよ」と、特に母としてのアンジーを大絶賛。
劇中では彼女とのラブシーンもあるが「このシーンについて家族(パートナーのヴァネッサ・パラディ)に説明は?」と尋ねられると「僕はこの映画に出てないし、何も覚えてないって言ったよ。『アンジェリーナ…何だっけ? 名前も覚えてないな…』ってね。だから僕は潔白だよ! まあいつか(家族が)観ることがあるかもしれないけど、僕はこの話題は避けたからね」と無実を主張し報道陣の笑いを誘った。
昨日の成田空港到着時には、ファンからお菓子などのプレゼントを受け取っていたが、「僕はチョコレートが大好き。中毒なんだけど日本のチョコは本当においしいよ」とジョニー。すると監督は「チョコだけじゃなくおもちゃもね。この映画の撮影中に、ジョニーがプロモーションで日本に行って、ヴェネチアに帰ってきたことがあったけど、キディランドで山のようにおもちゃを買ってきて、僕の子供たちにくれたんだ。子供たちはまだ、この映画を理解できる年齢じゃないけど、ジョニーは彼らにとって永遠にヒーローなんだよ」と明かした。ジョニー曰く「キディランドは大好きで、いつも追い出されるまでいるんだ。チョコ? もう食べたしこれが終わったらまた食べるよ」。
監督は今回のジョニーの演技を「芸術」と絶賛。「よく見ないと分からないような微妙な演技がたくさんあるんだ」と語り、ジョニーとガッチリと握手を交わした。
この日はゲストとして女優の真矢みきが来場し、2人に花束を贈呈。映画を絶賛したが、それを聞いた監督は「この映画の続編を日本で撮るときは出演してもらいます!」と即ラブコールを送った。
『ツーリスト』は3月5日(土)より日劇3ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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