ジョージ・クルーニーの監督最新作は政治ドラマ! ライアン・ゴズリングと共に出演も
ジョージ・クルーニーは現在、監督・出演作『The Ides of March』(原題)を撮影中。製作と、『グッドナイト&グッドラック』、『ヤギと男と男と壁と』などを共に手がけてきた盟友、グラント・ヘスロヴと共同で脚本も務める本作は、大統領候補の選挙事務所の若き広報担当が次第に政治の世界の闇に染まっていくドラマ。2008年にオフ・ブロードウェイで上演されたボー・ウィリモンの戯曲「Farragut North」を脚色した。
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理想を胸に政治の世界に足を踏み入れた主人公のスティーヴ・マイヤーズを演じるのはライアン・ゴズリング。長らくレオナルド・ディカプリオが演じると言われてきたが、実現せず、その後はクリス・パインも有力候補として挙げられていた。
ジョージは大統領候補の州知事、マイク・モリスを演じる。この役は2004年の民主党大統領予備選挙に出馬したハワード・ディーン氏をモデルにしたと言われている。ライバル陣営の選挙参謀にポール・ジアマッティ、スティーヴの上司役でフィリップ・シーモア・ホフマンらが出演。ちなみにホフマン扮する上司役は当初ブラッド・ピットが候補に挙がっていたが、ブラピは現在『Cogan's Trade』(原題)撮影中。ほかに『レスラー』のマリサ・トメイとエヴァン・レイチェル・ウッドが出演する。
映画はオハイオ州、ケンタッキー州で2月から撮影中。10月14日より全米公開を予定している。
写真は『The Ides of March』の撮影中のジョージ・クルーニー、ライアン・ゴズリング、エヴァン・レイチェル・ウッド。
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