谷原章介、共演した仲間由紀恵に「好き」とマジ告白?
NHK-BSプレミアムで放送されたドラマを3D映画化した『劇場版テンペスト3D』のバーチャル製作発表会見が11月28日(月)、東京・六本木のニコファーレで行われ、主演の仲間由紀恵、谷原章介、高岡早紀が出席した。
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19世紀の琉球王朝を舞台に、名を孫寧温と改めて、男として生きることを決意したヒロイン・真鶴が、清と薩摩の二重支配下にある祖国を救おうと奮闘。世界遺産・首里城を舞台に大きな運命を背負ったひとりの女性の波乱万丈の人生を壮大なスケールで描く。仲間さんが真鶴と孫寧温を一人二役で演じ、谷原さんは真鶴への愛を貫こうと葛藤する薩摩藩士・浅倉雅博、高岡さんが祖国を愛するがゆえに、孫寧温と敵対する王族・聞得大君に扮している。
会見では真鶴の衣装に身を包んだ仲間さんの隣に、3Dホログラフの孫寧温が登場するというテクノロジーを駆使した演出が施されたが、「凛々しい孫寧温の姿を久しぶりに見た…と言いたいところですが、私側からは何も見えていないんです(笑)」と仲間さん。すでに3D本編を鑑賞したといい「大スクリーンの迫力に加えて、3Dの奥行きもある。首里城を守る竜が、こちらに向かってくるシーンは怖くて、3Dメガネを外そうかと思ったほど」と自信のアピール。
高岡さんは「監督に言われるがまま、たくさんいじめさせていただきました(笑)」と、仲間さんとの“バトル共演”をふり返る。役柄上、真鶴とは初対面となり「まあ、はじめまして」と仲間さんに挨拶する微笑ましい一幕も。一方、谷原さんは真鶴への愛と、藩への忠誠の間で揺れ動く役柄だけに、「二律背反する悩ましい気持ちを自分の中で整理するのが大変でした」。役柄と自身の共通点を聞かれると「沖縄が大好きなところ。そして仲間由紀恵さんが好きなところですね」と真顔で告白!? 夫婦役で共演した経験もある仲間さんは「谷原さんは、いつも心地よい空気を作ってくださる」と大人の対応でかわしていた。
『劇場版テンペスト3D』は2012年1月28日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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