デーブ・スペクター、機長のコスプレで「貴重(きちょう)な体験」と一人ご満悦
実在の航空会社「パン・アメリカン航空」を舞台にした話題の海外ドラマ「PAN AM/パンナム」の日本初放送を記念した先行試写会が2月2日(木)、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で開催され、タレントのデーブ・スペクターが機長のコスプレで登場。「とても貴重(きちょう)な体験をさせてもらった」と得意のギャグで一人ご満悦だった。
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実在の航空会社「パン・アメリカン航空」を舞台にした話題の海外ドラマ「PAN AM/パンナム」の日本初放送を記念した先行試写会が2月2日(木)、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で開催され、タレントのデーブ・スペクターが機長のコスプレで登場。「とても貴重(きちょう)な体験をさせてもらった」と得意のギャグで一人ご満悦だった。
新たな時代の幕開けを迎えた1960年代、女性の憧れであるスチュワーデス(当時の名称)が恋に仕事に、さらにはスパイ活動に奔走するロマンティックな成長物語。当時の最新鋭機「ボーイング707」や、ニューヨークのアイドルワイルド空港(現在のJ・F・ケネディ国際空港)と専用ターミナルビル「パンナム・ワールドポート」などが最新VFXで忠実に再現されたほか、主演を務めるクリスティーナ・リッチらが着用する当時そのままのファッショナブルな制服も見どころだ。
「最近の乗客は些細なことで、すぐに怒る。これがホントの“過敏アテンダント”」とこの日も、ギャグは“低空飛行”気味のデーブさんだが、実は航空マニアだといい「飛行機、空港、制服。それに時代背景も含めて本当によくできている」と本作のこだわりぶりには脱帽の様子だ。舞台となる60年代、米国で少年時代を過ごしており、「当時は飛行機に乗るだけでワクワクしたもの。時代そのものもすごくハッピーで悩みがなかった。ドラマを見ながら懐かしくって思わず泣いちゃった」と繊細な素顔も見せた。
ちなみに、そんなデーブ“少年”にとって「PAN AM」は航空会社の枠を超えた「アメリカの象徴。基本的に国際線だけなので、手が届かないイメージもあった」のだとか。「いまヒットしている『ALWAYS 三丁目の夕日』じゃないけど、ぜひこのドラマを通して、古き良き時代を知ってもらいたい」とアピールした。
試写会には、実母が「PAN AM」の客室乗務員だったというモデルの高橋マリ子が制服姿で登場し「当時は女性が社会進出し始めた時代で、いまを生きる私たちにも共感できる部分が多い。一番気になるのはやっぱり(当時の)ファッション」。お母様から当時の思い出話を聞かされたと言い「一番驚いたのは、つけまつ毛が支給されていたこと。みんな着けないといけなかったそうです」と知られざるエピソードを披露していた。
「PAN AM/パンナム」は3月3日(土)からIMAGICA BSにて日本独占初放送。
新たな時代の幕開けを迎えた1960年代、女性の憧れであるスチュワーデス(当時の名称)が恋に仕事に、さらにはスパイ活動に奔走するロマンティックな成長物語。当時の最新鋭機「ボーイング707」や、ニューヨークのアイドルワイルド空港(現在のJ・F・ケネディ国際空港)と専用ターミナルビル「パンナム・ワールドポート」などが最新VFXで忠実に再現されたほか、主演を務めるクリスティーナ・リッチらが着用する当時そのままのファッショナブルな制服も見どころだ。
「最近の乗客は些細なことで、すぐに怒る。これがホントの“過敏アテンダント”」とこの日も、ギャグは“低空飛行”気味のデーブさんだが、実は航空マニアだといい「飛行機、空港、制服。それに時代背景も含めて本当によくできている」と本作のこだわりぶりには脱帽の様子だ。舞台となる60年代、米国で少年時代を過ごしており、「当時は飛行機に乗るだけでワクワクしたもの。時代そのものもすごくハッピーで悩みがなかった。ドラマを見ながら懐かしくって思わず泣いちゃった」と繊細な素顔も見せた。
ちなみに、そんなデーブ“少年”にとって「PAN AM」は航空会社の枠を超えた「アメリカの象徴。基本的に国際線だけなので、手が届かないイメージもあった」のだとか。「いまヒットしている『ALWAYS 三丁目の夕日』じゃないけど、ぜひこのドラマを通して、古き良き時代を知ってもらいたい」とアピールした。
試写会には、実母が「PAN AM」の客室乗務員だったというモデルの高橋マリ子が制服姿で登場し「当時は女性が社会進出し始めた時代で、いまを生きる私たちにも共感できる部分が多い。一番気になるのはやっぱり(当時の)ファッション」。お母様から当時の思い出話を聞かされたと言い「一番驚いたのは、つけまつ毛が支給されていたこと。みんな着けないといけなかったそうです」と知られざるエピソードを披露していた。
「PAN AM/パンナム」は3月3日(土)からIMAGICA BSにて日本独占初放送。
《シネマカフェ編集部》
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