「僕らはふたたび恋をする」ピーター・ホー 運命の恋ってありえるもの…?
ドラマ「泡沫(うたかた)の夏」やNHKドラマ「上海タイフーン」などに出演し、日本でも人気のピーター・ホー。台湾では「恋人にしたいドラマ俳優No.1」に選ばれ、ここ5年間は仕事漬けの多忙な日々を送り、最近初めて2か月近くの長期オフがとれたという。そんな彼がドラマ「僕らはふたたび恋をする」のプロモーションで来日したところをキャッチ!
最新ニュース
インタビュー
-
清原果耶&清野菜名&高畑充希らが「ジブリパーク」で名曲披露 神木隆之介が案内役の特番放送へ
-
台湾スター、ピーター・ホー来日に大歓声!
-
≪配信開始≫チュ・ジフン×ハン・ヒョジュ豪華初共演「支配種」は世界必見のノンストップ・サスペンス【PR】
拡大写真
ドラマ「泡沫(うたかた)の夏」やNHKドラマ「上海タイフーン」などに出演し、日本でも人気のピーター・ホー。台湾では「恋人にしたいドラマ俳優No.1」に選ばれ、ここ5年間は仕事漬けの多忙な日々を送り、最近初めて2か月近くの長期オフがとれたという。そんな彼がドラマ「僕らはふたたび恋をする」のプロモーションで来日したところをキャッチ!
ピーター演じるジアカイはイケメン&仕事もバリバリこなし、女子の心をわし掴みにする要素満載の理想の男性。ピーター本人も同性として魅力的だと語る。
「ジアカイは物事の対処能力がすごく高いんですよね。女性を気遣って、何かあったら適切に解決して正しい道に導いてあげる。それも嫌味なくサラッと自然にね。そういうところは僕も見習いたいです(笑)。ただ彼は育った環境や父親との関係から人と距離を取るタイプ。僕は実際には父親とも仲が良いし、人に対しても溶け込みやすいタイプなのでその部分では違うかな」。
そんなデキる男の見えない心の傷を少しずつ癒していくのが、ヒロインのシャオシャン。事故で亡くなった先輩の娘を養女として育てるため、仕事探しに奮闘し、幼稚園のママたちからの嫌味にも健気に耐える女性だ。
「シャオシャンは優しい心を持っていてまっすぐなところが魅力的。頭は良いんだけど、頭を使って打算的に何かをするというのがないところがいい。いまって自分が得をしたいという気持ちがついつい出てしまうことが多かったりするじゃないですか? 彼女はそういうところが全くない。演じた(チャン・)チュンニンも、最初は正直ちょっと傲慢で冷たい印象だったけど(笑)、自分のイメージをあまり考えないで大声で笑ってたりするんで、自然なところはシャオシャンと似てますね」。
「僕らはふたたび恋をする」は、偶然エレベーターに閉じ込められたジアカイとシャオシャンが出会い、惹かれ合うものの、想いを告げられずに別れ、その8年後に運命の再会を果たし、数々の偶然に導かれていく物語。「本作のような運命って信じますか?」と質問すると、ピーターは自身が体験したロマンティックなこんな話を披露してくれた。
「運命ってありうるんですよ! 小学生のとき、フェンス越しにいる名前も知らない相手とお互いに石を投げ合って遊んでたんです。その後、18歳の夏休みのときにラスベガスから台湾にやってきた女性と親しくなって彼女が昔話をしたんです。『子供のときにフェンス越しに石を投げ合ってた意気地のない男の子がいて、私が投げた石が当たってその子が泣いちゃったのよ』って。その意気地のない男の子は僕だったんです(笑)。これって運命ですよね? 世の中は広いようで狭いと思いましたよ(笑)」。
ピーターも現在36歳。「40歳までに結婚したい」とも話すが、ジアカイのように運命の人に出会っているのかも気になるところ。
「僕は28歳のときに『30歳で結婚したい』と言ったことがあります(笑)。常に生活には変化が起きていますから、理想通りにはなかなかうまくいきませんよね。でも焦らなくていいと思ってます。神様はちゃんと自分に合う人をこの世の中に必ず1人用意してくれていると思うんです。焦りを持ってしまうと間違った人と結婚してしまうと思うので、正しい人と結婚するのがいいと思います」。
ちなみに、ピーターの理想の女性の条件は「料理上手」が必須とのこと。
「僕は料理が下手なので料理上手で優しい人がいいですね。頭はそんなに良くなくて大丈夫。僕が抱く日本人女性のイメージも“料理上手”なんですよ。小学生のときに母親が日本人の同級生がいて、家に遊びに行くとお母さんがいつも優しくて、美味しそうな料理を作っていたので。子供の頃からそういうイメージです。香港や台湾でよく飲まれる薬膳やいろんな具を入れて作るスープが上手に作れる女性だったら、僕は心奪われてしまうかもしれません(笑)」。
背が高く、見事としか言えない大きくてしなやかな肉体を持ち、さらにはいい意味で“開けっぴろげ”に自分の思いを素直に語ってくれるピーター。大人の余裕からくるその佇まいは、劇中のジアカイ同様、器の大きな人。きっと本作のピーターに触れれば、誰もがきっと、ふたたび恋をしたくなるハズ!! ぜひ、ご覧あれ。
特集「欲張り女子は華流を先取り!」
http://www.cinemacafe.net/taiwan/yokubari/
「僕らはふたたび恋をする<台湾オリジナル放送版>」
DVD−BOX1 12,600円(税込)リリース中!
DVD−BOX2 12,600円(税込)8月3日(金)発売
DVD−BOX3 12,600円(税込)9月5日(水)発売
※同時レンタル開始
発売元・販売元:エスピーオー
公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/ringring/
© Dreamland Image Co. Ltd., Taiwan, 2011
ピーター演じるジアカイはイケメン&仕事もバリバリこなし、女子の心をわし掴みにする要素満載の理想の男性。ピーター本人も同性として魅力的だと語る。
「ジアカイは物事の対処能力がすごく高いんですよね。女性を気遣って、何かあったら適切に解決して正しい道に導いてあげる。それも嫌味なくサラッと自然にね。そういうところは僕も見習いたいです(笑)。ただ彼は育った環境や父親との関係から人と距離を取るタイプ。僕は実際には父親とも仲が良いし、人に対しても溶け込みやすいタイプなのでその部分では違うかな」。
そんなデキる男の見えない心の傷を少しずつ癒していくのが、ヒロインのシャオシャン。事故で亡くなった先輩の娘を養女として育てるため、仕事探しに奮闘し、幼稚園のママたちからの嫌味にも健気に耐える女性だ。
「シャオシャンは優しい心を持っていてまっすぐなところが魅力的。頭は良いんだけど、頭を使って打算的に何かをするというのがないところがいい。いまって自分が得をしたいという気持ちがついつい出てしまうことが多かったりするじゃないですか? 彼女はそういうところが全くない。演じた(チャン・)チュンニンも、最初は正直ちょっと傲慢で冷たい印象だったけど(笑)、自分のイメージをあまり考えないで大声で笑ってたりするんで、自然なところはシャオシャンと似てますね」。
「僕らはふたたび恋をする」は、偶然エレベーターに閉じ込められたジアカイとシャオシャンが出会い、惹かれ合うものの、想いを告げられずに別れ、その8年後に運命の再会を果たし、数々の偶然に導かれていく物語。「本作のような運命って信じますか?」と質問すると、ピーターは自身が体験したロマンティックなこんな話を披露してくれた。
「運命ってありうるんですよ! 小学生のとき、フェンス越しにいる名前も知らない相手とお互いに石を投げ合って遊んでたんです。その後、18歳の夏休みのときにラスベガスから台湾にやってきた女性と親しくなって彼女が昔話をしたんです。『子供のときにフェンス越しに石を投げ合ってた意気地のない男の子がいて、私が投げた石が当たってその子が泣いちゃったのよ』って。その意気地のない男の子は僕だったんです(笑)。これって運命ですよね? 世の中は広いようで狭いと思いましたよ(笑)」。
ピーターも現在36歳。「40歳までに結婚したい」とも話すが、ジアカイのように運命の人に出会っているのかも気になるところ。
「僕は28歳のときに『30歳で結婚したい』と言ったことがあります(笑)。常に生活には変化が起きていますから、理想通りにはなかなかうまくいきませんよね。でも焦らなくていいと思ってます。神様はちゃんと自分に合う人をこの世の中に必ず1人用意してくれていると思うんです。焦りを持ってしまうと間違った人と結婚してしまうと思うので、正しい人と結婚するのがいいと思います」。
ちなみに、ピーターの理想の女性の条件は「料理上手」が必須とのこと。
「僕は料理が下手なので料理上手で優しい人がいいですね。頭はそんなに良くなくて大丈夫。僕が抱く日本人女性のイメージも“料理上手”なんですよ。小学生のときに母親が日本人の同級生がいて、家に遊びに行くとお母さんがいつも優しくて、美味しそうな料理を作っていたので。子供の頃からそういうイメージです。香港や台湾でよく飲まれる薬膳やいろんな具を入れて作るスープが上手に作れる女性だったら、僕は心奪われてしまうかもしれません(笑)」。
背が高く、見事としか言えない大きくてしなやかな肉体を持ち、さらにはいい意味で“開けっぴろげ”に自分の思いを素直に語ってくれるピーター。大人の余裕からくるその佇まいは、劇中のジアカイ同様、器の大きな人。きっと本作のピーターに触れれば、誰もがきっと、ふたたび恋をしたくなるハズ!! ぜひ、ご覧あれ。
特集「欲張り女子は華流を先取り!」
http://www.cinemacafe.net/taiwan/yokubari/
「僕らはふたたび恋をする<台湾オリジナル放送版>」
DVD−BOX1 12,600円(税込)リリース中!
DVD−BOX2 12,600円(税込)8月3日(金)発売
DVD−BOX3 12,600円(税込)9月5日(水)発売
※同時レンタル開始
発売元・販売元:エスピーオー
公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/ringring/
© Dreamland Image Co. Ltd., Taiwan, 2011
特集
関連記事
この記事の写真
/