生誕100周年記念「ロベール・ドアノー写真展 RETROSPECTIVE」
世界で最も愛されている写真家の一人、ロベール・ドアノー。 60年以上にわたるキャリアを通じて、パリを舞台に多くの傑作を生み出した…
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また、これに伴って全国で巡回開催される写真展「ロベール・ドアノー写真展 RETROSPECTIVE」にもぜひ注目! 1月30日(水)~2月24日(日)の期間、ジェイアール京都伊勢丹美術館「えき」KYOTOにて。また、6月1日(土)~7月7日(日)の期間、札幌芸術の森 美術館にてそれぞれ開催される。パリを舞台に撮影されたヒューマニズムあふれる写真から、さまざまなインスピレーションが生まれそうだ。
■ ロベール・ドアノー 略歴
フランスの国民的写真家ロベール・ドアノーは、パリを舞台に多くの傑作を生み出し、世界で最も愛され続ける写真家の一人である。「イメージの釣り人」とも評されるドアノーが、ヒューマニズムにあふれた視線で捉えた人間ドラマは、忌憚のない人間賛歌として、時代や国境を超えて見るものを幸福感に満ちた世界へと誘う。1912 年、ヴァル=ド=マルヌ県ジョンティイーに生まれる。石版彫刻のディプロムを取得後、写真家アンドレ・ヴィニョーの下で働く。ルノー社で企業写真家として勤めた後、1939 年、ラフォ通信社の創設者シャルル・ラドと出会いフリーになり、国内外の多数の雑誌に寄稿する。1949 年から 2 年間「ヴォーグ」誌の契約カメラマンを務める。1994 年、パリにて逝去。主な受賞歴に コダック賞、ニエプス賞、国内写真大賞など。レジオンドヌール・シュヴァリエ(勲五等)受章。
ロベール・ドアノー写真集「パリ・ドアノー」
発売中
価格:¥1,600(税別)
出版元:株式会社クレヴィス
公式サイト:http://crevis.co.jp/
《シネマカフェ編集部》
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