『ダイハード』ブルース・ウィリス来日を断念! 原因はセットでの火災…
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まさかの来日キャンペーン中止…。どうやら『ダイ・ハード』シリーズで一貫して描かれるブルース扮するジョン・マクレーン刑事の“運のなさ”が、思わぬところで真価を発揮してしまったようだ。
過去4作で230億円の興行収入を記録し、史上最高のアクション映画と謳われる『ダイ・ハード』シリーズ。日本のTVでは幾度にも渡り再放送が組まれ、シリーズを重ねるごとに日本での人気も大きくなっていった。そして、先日発表された6年ぶりの来日。喜びに沸いた日本の映画ファンたちが心待ちにしていたブルースが日本の地を踏むことは、ついぞ叶わぬ夢となってしまった。
その1番の理由が、撮影中に起こったセット内での火災による製作の遅れだ。これが原因で本作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の完成は1月末となる見込みで、そのため全世界を巡るワールド・キャンペーンが大幅に縮小されることとなってしまい、その余波が日本にも来てしまったということのようだ。
アメリカを除く海外のテリトリーで最高の成績を上げている日本でのキャンペーンを死守すべく関係者は、努力に努力を重ね尽力したものの、ついに1月20日(現地時間)の時点で、本作のキャンペーンはアメリカ(L.A.)、イギリス、フランス、そしてブルースの生まれ故郷・ドイツのみとなることが決定。日本だけでなく、世界中の映画ファンが肩を落とす結果となってしまった。
“さすが”と言うか、“やはり”と言うべきか、どこまでも“ツイてない男”マクレーン刑事の底力を改めて思い知ることとなった突然の来日キャンペーン中断。作品が無事に公開を迎える日まで、油断はならない?
『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は2月14日(木)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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