『きいろいゾウ』絵本原画展開催！林家ペーがパー子にもう一度プロポーズ？

ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作に、宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たした映画『きいろいゾウ』。1月24日（木）より、

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2013.1.25 Fri 16:51

ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作に、宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たした映画『きいろいゾウ』。1月24日（木）より、本作の原作者である西さんによる絵本「きいろいゾウ」の原画展が渋谷パルコのロゴスギャラリーでスタート。これを記念し、オリジナルの“きいろい”衣装に身を包み、手には“きいろいゾウ”のぬいぐるみを抱いた林家ペー＆パー子夫妻が登場した。

片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子（通称・ツマ）と売れない小説家の無辜歩（通称・ムコ）夫婦の温かな日常から、一通の手紙をきっかけに少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。

この日のためだけに用意したという衣装で登場した2人は「ムコです」（ペー）、「ツマです」（パー子）と、劇中のツマとムコになりきって自己紹介。本作が様々な夫婦の愛や絆を描いていることにちなんで、公開“もう一度プロポーズ”を実施！　「末永く宜しくお願いいたします。捨てないでください」とプロポーズの言葉と花束を受け取ったパー子は、「きれいなお花をもらって嬉しいです」と感激の表情を見せていた。

「映画の宮﨑さん＆向井さんを見て、まるで自分たちの若いときのよう（笑）。僕らとまったく同じ感じ！」（ペー）、「（ペーといて）自由にできる。心配事もないし自由に暮らせるのよ」（パー子）と2人が語ると報道陣からはすかさず円満の秘訣を尋ねる質問が。「結婚して何十年経っても、“新婚8年の気持ち”で」（ペー）、「新鮮でいたいわよね」（パー子）と、長年おしどり夫婦でいる秘訣を明かした。そして、“愛のバッグハグ”では、照れながらも笑顔の2人から、長い間夫婦でいる強い絆が感じられ、映画同様に幸福な雰囲気のままイベントは幕を閉じた。

『きいろいゾウ』は2月2日（土）より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

(C) 2013西加奈子・小学館／「きいろいゾウ」製作委員会

《シネマカフェ編集部》