独女の“恐怖体験”は国境も超える!?著名人たちの赤裸々な“独身女子あるある”が到着
キルスティン・ダンスト主演で贈る“独身女子”の本音炸裂ムービー『バチェロレッテ ―あの子が結婚するなんて!―』が今月、遂に公開を迎える。女子なら誰もが経験する“恐怖体験”、「友達が自分よりも先に幸せになること!」をテーマにした本作。
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高校時代の同級生で、おブスでおデブな友達のベッキーが、プロポーズされたことをきっかけに、結婚式に参加するためN.Y.に集まったレーガン、ジェナ、ケイティのワケありな親友3人は結婚前夜パーティでハジケすぎて、花嫁のドレスを破ってしまい…。
「女友達には自分よりちょっとだけ“下”でいてほしい―― 絶対語られることのない全世界共通の女の心理です」と言い切る漫画家・倉田真由美さんからは、「友達の結婚相手がハイスペックだと、祝福のテンションが下がる」というかなり現実的な暴露が。そして「嫉妬して、羨んで妬んで、悪口言って…。いがみあっても助け合う、それが『女の友情』ってものでしょ!」と言うライターの雨宮まみさんからは、「知られたくない秘密を、意中の男性の前でうっかり暴露される、隠してたことがなぜかうわさになってると思ったら、信頼して打ち明けた女友達が情報源だった…はよくある話です!」とちょっと修羅場な“独女あるある”が語られた。
さらに歌手・タレントとして活躍しているIMALUさんの「可愛くて美味しそうなご飯を作り、それをブログ用に写真に撮ってる女子、居酒屋で焼酎を飲みながら騒いでいる自分。…比べると切ない」を始めとし、「『別に結婚しなくてもいいか』って思いこもうとして、もうその言葉が念仏になってる」(文筆家・能町みね子)、「してない者同士、“抜けがけ”しないよう、会話中に『私たち、ひとり者はさ!』を連発して、無言のプレッシャーをかけ合う」(美容ジャーナリスト/エッセイスト・齋藤薫)、「女子会と言う名の『愚痴大会&なぐさめ大会』」(女優・仁科仁美)ときっと口にはしないものの女子ならば誰もが共感してしまう“独女あるある”が到着した。
ここまで女子発信の“独女あるある”を紹介してきたが、著書「女のしくじり」(ヴィレッジブックス刊)が大ヒットしたゲイブロガーのゴマブッ子さんからは「どうせ回収できないならお金はご祝儀に使うより合コンで使いたい」という“あるあるネタ”と共に、「結婚したいというくせにアドバイスすると腹を立てる。そういう可愛げのないところが結婚できない理由だよ!」という戒め(?)のようなお言葉が。
土屋アンナさんの「私、お一人さま。いくつでもいいじゃない~」という、でんと構えた姿勢は女子ならば見習いたいもの。しかし、そう上手く頭を整理できないのが人間。本作でもレーガン、ジェナ、ケイティは友人の幸せを素直に祝福できず、トラブルを招いてしまう。どうやら本作で描かれる“恐怖体験”は全世界の女子の共通体験のようだ。いま、“独女あるある”を読んで思わず頷いてしまったあなた、本作のバチェロレッテたちの行動にもきっと共感できるところがあるはず!?
『バチェロレッテ ―あの子が結婚するなんて!―』は2月22日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。
(C) 2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.
《シネマカフェ編集部》
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