イタリア版『最強のふたり』? 『ブルーノのしあわせガイド』が4月13日公開決定!
昨年、大ヒットを記録したフランス映画『最強のふたり』に続き、今年も男子の友情がまた人々の胸を温かく包み込むような新作がイタリアから到着。ローマを舞台に、ユーモアたっぷりに描いた親子のバディ・ムービー『ブルーノのしあわせガイド』が…
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ブルーノは、ゴーストライターをしながら自由気ままに過ごしている家庭教師。ある日突然、生徒の母親から、自分が留守の半年間ひとり息子のルカを預かってほしい、と頼まれる。しかも、ルカはブルーノとの間にできた子だという驚きの事実も告げられてしまう。戸惑いを抱えながらもブルーノは、親子であることを告げず、ルカと一つ屋根の下で生活を始めるのだが――。
ある日、15年間離れていた父と子が再開、ひょんなことから一緒に暮らすことになった“年の離れた親友”2人の姿を温かく描く本作。ひと足先に鑑賞した人々からも、「フワッとした温かさに包まれて、自分の大切な人をギュッと抱きしめたくなる。この“しあわせ”感はかなり高い!」と早くも傑作の予感を感じさせる、観る者をじんわり幸せにしてくれる新たなバディムービーだ。
「ローマの人たちは攻撃的な人を演じる、心の優しい人たち。ローマ独特の文化が分かる映画」と、ベリッシモ・フランチェスコ(タレント・料理研究家)がコメントを寄せているように、ローマの街を背景に“親友”であり“親子”の2人の心の触れ合いが描かれていく。原題は、『Scialla!』。モデルとして活躍する雅子の「ローマの若者言葉だという“Scialla”の、“何とかなる”というニュアンスそのままの、ハートフルな物語。鑑賞後は春風のように優しい気持ちに」という言葉通り、春の陽だまりのような温かさが心を満たしてくれるはずだ。
「“なんとかなるさ的生き方”の点滴はないものか…先ずは映画を観に行こう」。そんな“オヒョイさん”こと藤村俊二の言葉に誘われて、あなたも足を運んでみてはいかがだろうか。
『ブルーノのしあわせガイド』は4月13日(土)よりシネスイッチ銀座ほかにて公開。
《シネマカフェ編集部》
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