小出恵介、ウッチャン監督からの手紙に感涙!伊藤淳史とコンビ愛を披露
鈴木おさむの人気小説を映画化した『ボクたちの交換日記』の初日舞台挨拶が3月23日(土)、東京・新宿ピカデリーで行われた。
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舞台挨拶にはW主演の伊藤淳史と小出恵介を始め、共演した長澤まさみ、木村文乃、川口春奈、ムロツヨシ、監督を務めた「ウッチャンナンチャン」の内村光良が登壇した。内村監督が『ピーナッツ』以来約7年ぶりにメガホンをとった監督2作目。放送作家・鈴木おさむの小説を原作に、デビュー12年目の売れないお笑いコンビ「房総スイマーズ」の2人(伊藤さん&小出さん)が解散危機を乗り越えようと、交換日記で本音をぶつけ合う姿を通して、誰もが経験する“夢との折り合い”を描く。
この日、「房総スイマーズ」の2人は「やっと初日を迎えた。感無量です」(伊藤さん)、「とにかく最高! 嬉しいです」(小出さん)と達成感に満ちあふれた表情。そこに内村監督からサプライズで「2人とも正面から演技に取り組んでくれた」と“感謝の手紙”が読み上げられると、小出さんは「宣伝で慣れないバラエティ番組に出た僕をフォローしてくれた…」と内村監督への感謝を述べ、思わず感涙! 隣に立つ伊藤さんが、そっと背中に手を差し伸べる“コンビ愛”を披露し、本編上映を前に早くも会場を感動に包んでいた。
改めて、小出さんは「監督の人間味があふれ出る映画。努力が人を変える現場だった」とふり返り、伊藤さんも「最大限の力をぶつけた。大切な人と一緒に観て、その人の大切さを再認識してもらえれば」と挨拶した。
「房総スイマーズ」と共に撮影を乗り切った内村監督は、「今日は本当に感無量。夢を追いかける人、諦める人、それを支える人の群像ドラマなので、誰かしらと自分を重ね合わせて見てもらえれば。ジワジワと広がっていけば嬉しい」とほっこりアピール。長澤さんは、小出さん演じる恋人とのケンカのシーンをふり返り「私のビンタは結構痛いんですよ(笑)」と小悪魔っぽくニッコリ。これには「実際、遠慮なかったですね…」(小出さん)、「あのビンタは、(後から)音を足したりしていない。生音です」(内村監督)と圧倒されていた。
『ボクたちの交換日記』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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