トニーの身に何が!?　傷ついたマスクを抱くペッパー・ポッツの画像が解禁に

“アベンジャーズ”のメンバーの中でも最も高い人気を誇る、億万長者にして天才発明家トニー・スターク＝アイアンマンの最後の戦いを描く『アイアンマン3』から、このほど、トニー・スタークの公私にわたるパートナー、ペッパー・ポッツのキャラクター画像が到着。何やら意味深な展開を匂わせるビジュアルとなっている。

ペッパー・ポッツは、トニー・スターク（ロバート・ダウニー Jr.）の秘書であり、最愛の人。トニーが絶大な信頼を置く人物で、『アイアンマン』シリーズ1作目から登場する、なくてはならないキャラクターだ。解禁となったグウィネス・パルトロウ演じるペッパー・ポッツの画像では、ペッパーが大きなダメージを受けたアイアンマンのマスクを愛おしむようにして抱きかかえており、ふたりのさらなる深いドラマを予感させている。

本作では、アイアンマン最強の敵“マンダリン”が登場し、トニーと共にペッパーまでも危機的状況に追い込まれてしまうだけに、このビジュアルが何を意図しているのかは大いに気になるところだ。

ペッパーとトニーの本作での関係について、グウィネスは「とても進展しているわ。彼女はマリブにある彼の家に引っ越して一緒に住んでいるし、2人の間には前よりもずっと快適な雰囲気があるから、『アイアンマン』1作目・2作目のような、ためらいがちな関係ではなくなっているわね」と、その変化を語り、「数本の映画を通して人間関係が進化していき、また2人の関係が新しい段階に入ったということは本当に素敵だと思う」と、本作の“新展開”にも言及する。

またロバートも、彼らの関係はシリーズの見所でもあることにふれ、「トニー・スタークはひとりの女性と長い関係を保ち続けていて、その関係が壊れることがない唯一のヒーローなんだ。2人はより現実の男女関係に近いものだし、今回は当たり前の男女関係をあえてきちんと提示している」と話す。さらに、本作では「彼女はかなりすごい経験をすることになるよ。それは私がこの映画で最もワクワクしているところの一つでもあるんだ」と、その内容に期待が高まる話しぶりだ。

トニー・スターク“最後”の戦いと銘打たれた本作で、シリーズを通じた最も大きな変化が、二人に起きることになるのかもしれない。

『アイアンマン3』は4月26日（金）より2D／3Dにて日本先行公開。

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