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ジョニー・デップとコンビ解消!? ティム・バートン新作『ビッグ・アイズ』主演はクリストフ・ヴァルツ

ティム・バートンが新作映画『Big Eyes』(原題)の監督を務めるようだ。米エンタメ情報サイト「deadline.com」の報道によれば、ティムがメガホンを取る予定の本作には『ジャンゴ 繋がれざる者』でアカデミー賞

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ティム・バートン監督-(C) Getty Images
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ティム・バートンが新作映画『Big Eyes』(原題)の監督を務めるようだ。米エンタメ情報サイト「deadline.com」の報道によれば、ティムがメガホンを取る予定の本作には『ジャンゴ 繋がれざる者』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリストフ・ヴァルツと、エイミー・アダムスが主演し、1950年代から1960年代にかけて、“クリクリとした大きな目をした子どもたち”を描き、一躍人気となったアーティスト夫婦の実話に基づいた作品になるという。

紆余曲折を経て長らく延期されていた本作は今回ようやく監督を決定する段階にまで達しており、さらに製作元として、ジェニファー・ローレンスとブラッドリー・クーパーが主演し、ジェニファーがアカデミー賞主演女優賞を獲得した『世界にひとつのプレイブック』を手掛けたワインスタイン・カンパニーともプロダクション契約を結ぶ最終段階に来ているという。

『Big Eyes』(原題)はウォルター&マーガレット・キーン夫妻を主人公にした実話を基にしていて、夫妻が描いた大きな目の子どもの作品がアート界で一大旋風を巻き起こし、そのイラストが大量生産され全米中で大ヒットを飛ばした経緯が描かれる。しかし、その後2人は泥沼の破局を迎え、実際には妻・マーガレットの方が才能を持っていたにも関わらず、夫・ウォルターが人気のイラストの名義を自分のものにしてしまっている。さらに裁判沙汰に発展し、その裁判中に裁判長が2人にその場でイラストを描くように命じ、結果的にマーガレットの才能の正当性が立証されたという逸話も残っている。 

本作の脚本は、バートンと『エド・ウッド』でもコンビを組んだスコット・アレキサンダーとラリー・カラズウェスキーが執筆している。

今回『Big Eyes』(原題)で監督を務める契約を結んだバートンは以前、本作にリース・ウィザースプーンとライアン・レイノルズを主演に迎え、プロデューサーという形で参加する予定だった。

《シネマカフェ編集部》

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