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土屋アンナ、キティちゃんとコラボライヴ!「29歳になった私でも癒される」

“子宮頸がん予防啓発の日”となる4月9日(火)、東京・赤坂BLITZにて土屋アンナによる「Hellosmile Live 2013 Spring」が開催され、登壇した土屋さんが同世代の若い女性たちに向けて、ライヴ・パフォーマンスと「Hellosmile」のメッセージを届けた。

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土屋アンナ&キティちゃん/ 「Hellosmile Live 2013 Spring」
土屋アンナ&キティちゃん/ 「Hellosmile Live 2013 Spring」 全 4 枚
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“子宮頸がん予防啓発の日”となる4月9日(火)、東京・赤坂BLITZにて土屋アンナによる「Hellosmile Live 2013 Spring」が開催され、登壇した土屋さんが同世代の若い女性たちに向けて、ライヴ・パフォーマンスと「Hellosmile」のメッセージを届けた。

「Hellosmile Live 2013 Spring」は、2010年から子宮頸がん予防啓発プロジェクト「Hellosmile」を展開しているTOKYO FMが主催したもの。これまでに、6回にわたり行われたライヴには、これまで伊藤由奈、hitomi、BENI、三浦大知、ベッキー、倉木麻衣などさまざまなアーティストが出演、若い世代に子宮頸がんの予防啓発を呼びかけている。

ライヴ前に行われた取材では、土屋さんと同プロジェクトの応援キャラクターであるハロー・キティと共にこやかに登場。終始キティちゃんを見つめては、「キティちゃんになりたい!」、「キティちゃんは、29歳になった私でも癒される」と土屋さんのキャラを覆すほどのデレデレぶりを発揮し、報道陣を驚かせた。

キティちゃんにすっかり夢中な様子を見せつつも、子宮頚ガンについての質問が飛ぶと、「子どもが2人いるので、意識しなくても検査をすることになったけれど、子どもを産んでいない人、若い人は、身体の中のことなので検査しないと分かりません。周りの人のことも考えるなら、早めに検査した方がいい」と検査の大切さを語る。

続けて、「怖いかもしれないし、いろいろな思いがあるだろうけれど、恥ずかしいことじゃないし、行かないと分からないこともあります。行きにくいだろうけれど、行ってみたら意外とあっけないもの。誰しもなる可能性があるものだから、勇気を出して検査をしてみてほしい」と呼びかけた。

さらには「10代は自分一人で生きているように思ってしまいがちだが、だんだん子ども、おじいちゃん、おばあちゃん、周りがいてこその自分、そして自分がいてこその周りだという意識に変わりました。長く生きようと思うようになった」と自分の心の移り変わりを吐露する場面も。

今回のライヴは、ロックテイストの楽曲を押さえ、バラードを多めにセットリストを決めたとのことだが、最後に「女性の“生きてて楽しい”を見せて、共感してもらえたらと思います。土屋アンナのみんなで笑顔になりたい思いで、周りの人も自分も生きたいと思ってくれたら嬉しい」と同世代へ向けてメッセージを送っていた。

この日のライヴ会場では、「Hellosmile」ロゴの入ったぬいぐるみやマフラータオルなどのオリジナルグッズが販売され、収益の一部が「日本対がん協会 子宮頸がん基金」および「国連人口基金(UNFPA)」に寄付されるとのこと。

「Hellosmile Live 2013 Spring」の模様は4月21日(日)19時よりTOKYO FMにて放送。

《シネマカフェ編集部》

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