『オブリビオン』のオルガ・キュリレンコ、「ずっと夢だった」トムとの共演に感激!
5月31日(金)より公開となる最新作『オブリビオン』のプロモーションのため、世界各国を飛び回っているトム・クルーズが…
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『猿の惑星:創世記』のプロデューサー陣と『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督がタッグを組んだ本作は、誰もが予想していなかった未来の地球を描いたアクション・エンターテイメント。地球にたったひとり残された男を演じるトム・クルーズの相手役に、『007/慰めの報酬』でボンドガールを務めたウクライナ出身のミューズ、オルガ・キュリレンコが抜擢された。
舞台は、地球はエイリアンによって攻撃を受け壊滅となった2077年。人類はほかの惑星へと移住を果たすが、ジャック(トム・クルーズ)は地球にひとり残り、高度1,000メートルの上空から地球を監視していた。ある日、ジャックは墜落した宇宙船で眠る美女・ジュリア(オルガ・キュリレンコ)を発見する。目を覚ました彼女はなぜか逢ったことのないジャックの名を口にした。断片的な記憶を辿るジャックだったが、誰もいないはずの地球で謎の男・ビーチ(モーガン・フリーマン)によって拘束される。ジュリアは何者なのか? ビーチの目的は? 彼らによってジャック自身、そして地球の運命が大きく動き始める――!
トムは、共演したオルガについて、「オルガとの仕事は楽しかった。彼女は本当に優れている女優だよ。僕たちは彼女を発掘できてラッキーだったと思う。彼女の役は挑戦的な役どころだし、とても強さを持った役だから、彼女はその役にさらにエレガントさを加えて演じてくれたんだ」と大絶賛。宇宙船の美女のキャラクターはすでに脚本に描かれていたが、「重要な役だったし、彼女以外に考えられなかったよ。オルガをオーディションした後、彼女のために役をロシア人という設定に変更したんだ」と、惚れ込んだことを明かした。
対するオルガも「トムとの仕事はずっと夢だったの」と語り、「トムと仕事ができて最高よ。普通の人だったら、半分くらいでやることも、彼は全力でやるの。最高のパートナーだと思ったわ」と、スーパースターとの共演に感動した様子を見せていた。
ひとり地球に残された男と、地球に墜落した宇宙船の美女という謎の多い役柄を演じている2人は、劇中でいったいどんな関係になっていくのか。来月の公開に向け、期待は高まるばかりだ。
『オブリビオン』は5月31日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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