【玄里BLOG】石井裕也監督『舟を編む』
今年観た(ってまだ4月だけど)邦画でいちばん笑った。松田龍平さんの馬締くんが最高でした。登場した瞬間から面白かった。慌ただしい日本の社会で15年間ひたすら言葉を求め紡ぐ人たちがいるんだという安心感。
最新ニュース
スクープ
-
「ばけばけ」第51回あらすじ・場面写真 新年会で挨拶をふられたヘブンの言葉に、お祝いの空気が一変する…12月8日放送
-
【MOVIEブログ】『舟を編む』公開!
-
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」
松田龍平さんの馬締くんが最高でした。登場した瞬間から面白かった。
慌ただしい日本の社会で15年間ひたすら言葉を求め紡ぐ人たちがいるんだという安心感。
好きだと言う気持ちを毛筆で伝えてしまう若者がまだどこかにいるんだという安心感。
あまりに穏やかで可愛らしい夫婦。
そうだ、この映画にあるのは安心感。
『河の底からこんにちは』から変わらない石井裕也監督独特の小刻みな笑い。
石井監督はいつか、ガラッと違った面を見せてくれるはずだと
勝手に思ってるんです。
俺はまだ本気出してない、そんな感じ。
Hyunri.
*2013年4月13日から全国ロードショー。
監督:石井裕也
原作:三浦しをん
衣装:宮本まさ江
メイキング:横浜聡子
キャスト:
松田龍平
宮崎あおい
オダギリジョー
黒木華
池脇千鶴
宇野祥平
森岡龍
小林薫
八千草薫
《text:Hyunri》
特集
この記事の写真
/