「ビースティ・ボーイズ」、癌で失ったメンバーとの記録を綴った伝記を2015年に出版へ
ヒップホップ・グループ「ビースティ・ボーイズ」が、回顧録を出版することを発表した。昨年にアダム・ヤウクが癌のため47歳という若さでこの世を去ってしまった同グループだが、残りのメンバーの“マイクD”ことマイケル・ダイヤモンドと…
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タイトル未定の同書は、2010年にジェイ・Zの自叙伝「Decoded」(原題)も出版しているランダムハウス傘下のシュピーゲル&グラウ社より2015年の秋に出版される予定だ。同社のジュリー・グラウ氏は「ビースティ・ボーイズは、様々な要素を詰め込んだ内容の伝記に取り組むことに興味を示しています。万華鏡のような作品なので、読者を引き込みますよ」と早くもセールスに期待感を募らせている様子。
また、ヒップホップ専門のジャーナリスト、サシャ・ジェンキンスが今回の伝記の編集を担当する予定で、ビジュアルでも楽しめる語り調で読みやすい作品にするつもりだと抱負を語っている。最後に、「マイク(・ダイヤモンド)はひと言目に『単なる普通の回顧録にはしたくないんだ』と言ったんです」と明かしている。
(C) Rex Features/アフロ
《シネマカフェ編集部》
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