ルブタン、マノロ、フェラガモらが一堂に 『私が靴を愛するワケ』の世界を伊勢丹が再現
“靴と女性の魅惑の関係”に迫ったドキュメンタリー映画『私が靴を愛するワケ』(配給・アルシネテラン)公開を記念して、伊勢丹新宿店本館2階婦人靴フロアにてコラボレーション企画が5月8日より開催されている。会期は5月28日まで。
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映画に登場する「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」「マノロ・ブラニク(ManoloBlahnik)」「フェラガモ(Ferragamo)」「ロベール・クレジュリー(Robert Clergerie))」「ピエール・アルディ(Pierre Hardy)」の5ブランドのシューズを展示・販売。これらのブランドが同じプロモーションで一堂に展開されることはほとんどなく、貴重な機会となっている。
店内は映画館のロビーをイメージした空間になっており、DVDの上映やブックディレクター・幅允孝氏がセレクトした靴にまつわる書籍も並ぶ。
本作は50センチ以上もの高さがあるルネサンス期の靴から、ピンヒールまでの歴史を追いながら、一度は履いてみたい女性たち憧れのブランドのデザイナーたちとセレブたちがその魅力を語る、初のドキュメンタリー映画。
ファッション歴史家、女性誌の編集者、心理学者、セックス専門家、靴フェチ、そして一般の人々にも迫り、ポップに、心理学的に、そして社会学的かつ歴史的に、さらには“フェティシズム的”にもその魅力の謎を追う。
監督は本作が初作品となるジュリー・ベナスラ(Julie Benasra)。クリスチャン・ルブタンのスタジオ、ニューヨークのヴォーグ誌のスタジオ、トロントのベータシュー博物館、フィレンツェのフェラガモ・パレスなどで行われた撮影は女性のみで行われ、女性による、女性たちへの応援映画となっている。
映画は5月11日より新宿武蔵野館他、全国にて公開される。
ルブタン、マノロ、フェラガモらが一堂に。映画『私が靴を愛するワケ』の世界を伊勢丹新宿店が再現
《編集部》
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