加瀬亮主演、母と子の愛を描く感動作『はじまりのみち』試写会に15組30名様をご招待

戦時下、政府から戦意高揚の国策映画づくりが要求された時代。木下惠介が昭和19年に手がけた『陸軍』は、その役割を果たしていないとして…

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2013.5.14 Tue 15:05

〆切り：5月21日（火）

日時：5月27日（月）12：30開場／13：00開演
場所：スペースFS汐留（東京・汐留）

戦時下、政府から戦意高揚の“国策映画づくり”が要求された時代。木下惠介が昭和19年に手がけた『陸軍』は、その役割を果たしていないとして、当局から睨まれ、次回作の製作も中止されられてしまう。すっかり嫌気が差した木下は松竹に辞表を提出し、脳いっ血で倒れた母・たまが療養している浜松市の気賀に向かうのだが、戦局は悪化の一途をたどり、気賀も安心できる地ではなくなるが…。

『二十四の瞳』や『楢山節考』など数々のヒット作を生み出し、盟友・黒澤明監督と共に、日本映画の一時代を築き上げた名監督・木下惠介の生涯を描く『はじまりのみち』が6月1日（土）より全国にて公開される。『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲』や『河童のクゥと夏休み』など多くのアニメーションを手掛け、国内外で高い評価を得ている原恵一がメガホンを取る本作。注目のキャスティングには木下惠介役に加瀬亮（『俺俺』）。母・たま役に田中裕子（『あなたへ』）。そして惠介の兄・敏三役にはユースケ・サンタマリア、便利屋は濱田岳という日本映画界屈指の実力派俳優が集結。さらに斉木しげる、光石研、濱田マリ、大杉漣ほか個性溢れるキャストが顔を揃えた。木下惠介生誕100年の掉尾を飾るこの作品が日本中を暖かい涙で包む。こちらの公開に先駆けて、原恵一監督が登壇する『はじまりのみち』試写会に15組30名様をご招待。

※当日は原恵一監督の舞台挨拶を予定しております。予定は急遽変更となる場合がございますので、予めご了承下さいませ。

(C) 2013「はじまりのみち」製作委員会

※こちらの応募受付は終了致しました。

《シネマカフェ編集部》

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