『トイ・ストーリー』、ハロウィンに30分間のテレビ特番が放送決定!
『トイ・ストーリー』シリーズが30分間のテレビ特番として帰ってくる。米放送局ABCが10月のハロウィン・シーズンに放映予定の限定特番…
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2011年公開の大ヒット作『トイ・ストーリー3』後の世界を舞台にした今回のショートフィルムでは、ウッディ、バズ・ライトイヤー、ミスター・ポテトヘッド、ジェシーらお馴染みのキャラクターたちが、新しい主人となった幼稚園児のボニーの家に移り住んだところからストーリーが展開する。プロデューサーのガリン・サスマンは本作のプロットについて、「ボニーはお母さんに連れられておばあちゃんに会いに行くところで、おもちゃたちはトランクに入れられている設定です。でもお母さんの運転する車のタイヤがパンクしてしまい、仕方なく一夜モーテルで過ごすことになりますが、ここから恐怖の混乱が始まるということになります」と明かした。
ハロウィンの特番としてホラーの要素が入った本作はアニメながら『サイコ』や『エイリアン』など古典的なスリラー作品の影響を受けているというが、監督を務めたアンガス・マクレーンは、ハロウィンのテーマと『トイ・ストーリー』シリーズの家族向け映画としての本質とのバランスをとったプロデューサー陣を「素晴らしい仕事ぶり」と褒め称えている。アンガスは「TVGuide.com」に「怖くしつつも、必ずしもハロウィン色が強すぎない30分の『トイ・ストーリー』スペシャルをテレビ用に作るにはちょっとしたサポートがあったんです。製作の初期段階では観客の子供向けにあまり怖すぎる作品はいかがなものかと心配の声が挙がっていたんです。でも、我々としては『トイ・ストーリー』に忠実でありつつ、こういった時期のジャンルにも合わせたバランスのとれた作品を作って素晴らしい仕事ができたと思っています」と話した。
《シネマカフェ編集部》
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