【MOVIEブログ】テレンス・スタンプ様!!
6月28日公開の『アンコール!!』主演テレンス・スタンプの電話インタビューがありました。テレンス・スタンプといえば、アカデミー賞ノミネート経験もある、イギリスを代表する世界的な超名優。
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6月28日公開の『アンコール!!』主演テレンス・スタンプの電話インタビューがありました。
テレンス・スタンプといえば、アカデミー賞ノミネート経験もある、イギリスを代表する世界的な超名優。私が彼の作品でいちばん印象に残っているのは、『プリシラ』。大好きでDVDも持っています。当時既に“初老にさしかかった”ドラァグクィーンの役でしたが、十分キレイで、その昔は、ジュード・ロウもメじゃない(?)程のイケメン中のイケメンだったのです。
そのミスター・スタンプも御年73歳。立派なおじいちゃんです。『アンコール!!』では、その老いを隠しもせず、実年齢そのままのガンコじいさんを演じています。ヴァネッサ・レッドグレイヴ演じる愛妻が、ロックやポップスを歌う元気なシニア合唱団に通っているのですが、彼女が病に倒れ、その代わりに無愛想で人付き合いもまともにできない彼がなぜか合唱団に参加することになり…というお話。
笑いあり、涙あり。そしてもちろんたくさんの歌あり、というとっても素敵なお話なんです。
で、その『アンコール!!』で歌声も披露するスタンプさんが素晴らしい、ということで、取材のオファーも媒体さんからいただきまして、ダメもとで電話インタビューをオファーしてみたところ、快く引き受けてくれました。とはいえ幻?伝説的?な人すぎて、電話をかけて第一声を聞くまでにわかに信じ難かったのですが…
スタンプさんはそこにいました。そして、これまで演じてきたエキセントリックな役柄から、勝手に怖い人だと思っていましたが、いえいえ!気さくで優しくてよく笑うむちゃくちゃいい人でした!「休憩入れますか?」と聞いても「私は大丈夫」と言って、2時間ぶっ続けで喋りっぱなし。なんとパワフル。「今の答えわかりづらかったかな?わからなかったらもう1回説明するよ」なんてこちらを気遣ってくれることも。
感動!
各インタビューの終わりには、記者さんひとりひとりに「ありがとう」と挨拶し、日本語で「一期一会(イチゴイチエ)」と言ってました。なんてチャーミング!詳しくは書けませんが、貴重な話がたくさん聞けて、本当に楽しい時間でした。
いつの日か実際にお目にかかれることを夢見て、『アンコール!!』の宣伝を頑張ります!
テレンス・スタンプといえば、アカデミー賞ノミネート経験もある、イギリスを代表する世界的な超名優。私が彼の作品でいちばん印象に残っているのは、『プリシラ』。大好きでDVDも持っています。当時既に“初老にさしかかった”ドラァグクィーンの役でしたが、十分キレイで、その昔は、ジュード・ロウもメじゃない(?)程のイケメン中のイケメンだったのです。
そのミスター・スタンプも御年73歳。立派なおじいちゃんです。『アンコール!!』では、その老いを隠しもせず、実年齢そのままのガンコじいさんを演じています。ヴァネッサ・レッドグレイヴ演じる愛妻が、ロックやポップスを歌う元気なシニア合唱団に通っているのですが、彼女が病に倒れ、その代わりに無愛想で人付き合いもまともにできない彼がなぜか合唱団に参加することになり…というお話。
笑いあり、涙あり。そしてもちろんたくさんの歌あり、というとっても素敵なお話なんです。
で、その『アンコール!!』で歌声も披露するスタンプさんが素晴らしい、ということで、取材のオファーも媒体さんからいただきまして、ダメもとで電話インタビューをオファーしてみたところ、快く引き受けてくれました。とはいえ幻?伝説的?な人すぎて、電話をかけて第一声を聞くまでにわかに信じ難かったのですが…
スタンプさんはそこにいました。そして、これまで演じてきたエキセントリックな役柄から、勝手に怖い人だと思っていましたが、いえいえ!気さくで優しくてよく笑うむちゃくちゃいい人でした!「休憩入れますか?」と聞いても「私は大丈夫」と言って、2時間ぶっ続けで喋りっぱなし。なんとパワフル。「今の答えわかりづらかったかな?わからなかったらもう1回説明するよ」なんてこちらを気遣ってくれることも。
感動!
各インタビューの終わりには、記者さんひとりひとりに「ありがとう」と挨拶し、日本語で「一期一会(イチゴイチエ)」と言ってました。なんてチャーミング!詳しくは書けませんが、貴重な話がたくさん聞けて、本当に楽しい時間でした。
いつの日か実際にお目にかかれることを夢見て、『アンコール!!』の宣伝を頑張ります!
《text:Yuko Sasabe》
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