ウィーンの老舗帽子メーカー「ミュールバウワー」 この秋は“日常で楽しむ非日常”
「ミュールバウワー」から届いた13-4AWコレクション。「光と影」「表舞台と裏舞台」「パーティーと日常」…と、相反するイメージを同時にデザインに取り入れ、きらびやかな非日常の世界と地に足のついた日常的な世界をひとつのコレクションにまとめあげた。
最新ニュース
スクープ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
ジョニー・デップの膨大な帽子コレクションに危機! ヴァネッサが断捨離を迫る
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

そんなミュールバウワーから届いた13-14AWコレクション。デザインチームは「光と影」「表舞台と裏舞台」「パーティーと日常」…と、相反するイメージを同時にデザインに取り入れ、きらびやかな非日常の世界と地に足のついた日常的な世界を一つのコレクションにまとめあげた。
例えば、極めて柔らかなナッパレザーを使用した「ジュリア(julija)」シリーズ。メタリックに輝くヘアバンドやスチュワーデス風帽子、更に伝統的スタイルのロシア帽やハンティングベレーもカラフルでシャイニー。
ファーやフェルト地で作られたボーラーハットやポークパイ、ホンブルクなど、クラシックなメンズスタイルの帽子も、ナチュラルカラーに加え、ポップなカラーバリエーションがそろっており、日常的に「非日常」が楽しめるコレクションとなっている。
もちろん、トスカーナ産ラムの毛皮やオーストリア製ウールフェルト、ウールフリースなど、素材にこだわったベーシックラインも健在。中でも冬に手放せなくなりそうなのはヘッドバンド付きフェルト帽「ウォーム(warm)」シリーズ。ヘッドバンド部分は内側に折り込むことができ、機能的で見た目もかわいい。今シーズンの自信作だ。
ウィーンの帽子メーカー「ミュールバウワー」13-14AWは、日常で楽しむ非日常
《岡本恵美》
特集
関連記事
この記事の写真
/