ニコール&ミア2人の女優を翻弄…マシュー・グードの“オレ様”全開ショットが到着!
韓国映画界の鬼才パク・チャヌク監督が、ハリウッドからのオファーを受けて完成させた最新作『イノセント・ガーデン』が本日より…
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
誕生日に唯一の理解者である父を亡くした繊細な少女・インディア(ミア・ワシコウスカ)。母親のエヴィ(ニコール・キッドマン)と参列した父の葬儀に、長年行方不明になっていた叔父・チャーリーが突然姿を現した。彼は2人と一緒に暮らすことになる。自分と同じような完成を持つチャーリーにインディアは共鳴し、夫との関係が冷え切っていたエヴィは、悲しみにくれることもなく彼に惹かれていく。しかし、彼の出現を境に、インディアの周りで次々と人が消えていくようになり…。
今回到着したビジュアルは、叔父・チャーリーの“オレ様”感全開のショット! インディアに向けて衝撃的な言葉を投げかけ、そこから去ろうとするエヴィを隣の部屋で冷ややかに眺めている場面だが、組んだ足を投げ出し、グランドピアノにもたれかかり、どこか勝ち誇った表情が印象的だ。一方で、別のビジュアルではインディアに膝まづいてハイヒールを履かせる、まさに少女だったインディアを大人の女性へと導く姿も。この2面性こそ、チャーリーのミステリアスな魅力の源だ。
そんなチャーリーを演じるのは、『シングルマン』でコリン・ファースが扮する大学教授の恋人役で鮮烈な印象を残した英国人俳優マシュー・グード。キャリアで圧倒的に勝る2人の女優を相手にまったく引けを取らず、どころか観客の心に入り組んでくるような強烈な印象を残すこの役柄を見事に演じあげた。
そのマシューについてミアは「彼はまさにハマり役だと思うわ。洗練されたヨーロッパ人的なところがあるし、とてもチャーミングだから」と語り、ニコールは「監督が適役を見つけたというから今回会ってみることになったんだけど、あまりに素敵で驚いたわ。目が釘付けになるわよ」とそれぞれが大絶賛している。
さらに本作を製作したフォックス・サーチライトは、『イノセント・ガーデン』の各キャラクターを映像化する権利を既に取得しているとの情報もあり、今後スピンオフが製作される可能性もあるそう。本作同様話題を集めるのは間違いなさそうだ。
スクリーンの内外で大物女優2人の心を掴んで離さないその存在に、ぜひ注目してみて。
『イノセント・ガーデン』は、TOHOシネマズ シャンテ、シネマカリテほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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