ジブリ最新作『風立ちぬ』、“異例の4分間”予告編に思わぬクレーム…
スタジオジブリ最新作「風立ちぬ」の予告編を上映するタイミングについて視聴者から不満の声が多数寄せられたとして、同予告編を映画本編の上映後に流していたTOHOシネマズが、上映前に変更すると、13日に公式サイト上で発表した。
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「風立ちぬ」の予告編は、今月8日より全国の劇場で上映されている。予告編としては異例の4分間という長さで、荒井由実の歌う主題歌「ひこうき雲」を一曲通して流しながら映画の魅力を伝える映像作品となっており、ファンの間では注目を集めていた。
が、思わぬところからクレームがあがってしまったようだ。これまで、TOHOシネマズなど公開予定の劇場では、映画のエンドロールが終了した直後に同予告編を上映していた。上映前に一度、上映後に予告を流すというアナウンスはされていたが、それでもほかの作品を鑑賞しにきた来場者からは「見た映画の印象が飛ぶ」「やめてほしい」「余韻泥棒」など批判の声が続出。こうした意見を受け、TOHOシネマズは13日、「皆様からのご意見を受けまして『風立ちぬ』の特別映像(予告編)は 6月13日(木)より映画本編の上映前に変更致します」と発表した。
なお、プロモーションについては不満の声が多かったが、予告の映像自体は、「号泣した」「宮崎(駿)監督の本気を感じた」と肯定的にとらえられている模様。
「風立ちぬ」は、7月20日より全国ロードショー。
ジブリ最新作「風立ちぬ」、“異例の4分間”予告編に思わぬクレーム……上映タイミング変更
《花》
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