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指原、主演作品でも「自分のシーンの前後1ページしか台本読まない」と暴露される

先日のAKB48第5回総選挙でセンター(1位)を獲得した指原莉乃(HKT48)が6月17日(月)、都内劇場で行われた出演映画『俺はまだ本気出してないだけ』の…

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指原莉乃(HKT48)/『俺はまだ本気出してないだけ』大ヒット舞台挨拶
指原莉乃(HKT48)/『俺はまだ本気出してないだけ』大ヒット舞台挨拶 全 10 枚
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先日のAKB48第5回総選挙でセンター(1位)を獲得した指原莉乃(HKT48)が6月17日(月)、都内劇場で行われた出演映画『俺はまだ本気出してないだけ』のヒット御礼舞台挨拶にムロツヨシ、福田雄一監督と共に登壇した。

堤真一を主演に迎え青野春秋の人気漫画を原作に、42歳にしてバツイチ・子持ちで“自分探し”の名目で仕事を辞め、挙句に「漫画家になる!」と宣言したダメ男・大黒シズオの活躍を描く本作。指原さんは、シズオの担当編集者を演じている。

この日の客席には、指原さんのセンター獲得を祝福するボードを掲げるファンの姿も見られ、指原さんが登場すると「おめでとう!」などの歓声が飛んだ。公開前の舞台挨拶などで福田監督は指原さんのことを「本当にブスだった」とボロクソにけなしていたが、この日は「今日はコンディション良いよね?」と意外なコメントを漏らす。

指原さんは「今日は“1位仕様”にしてきました」と特別に手の込んだメイクでいつもよりもキレイに見せていることを自ら告白。さらに福田監督の「時間的にいまは良い時間帯。マジックアワー」という言葉に、「そうなんです。朝早いのと夜がダメなんです」と明かし笑いを誘っていた。

福田監督は改めて、指原さんのスキャンダル発覚を受けての「HKT48」異動が発表された翌々日に行なわれたという撮影をふり返り、「助監督が『監督、指原がいままで見た中で一番ブスです』って言いに来た(笑)。『どうしましょうか?』って言われたけど、どーしようもねーだろ!」とそのブサイクぶりを堂々と本人の前で断言。「まさかその1年後に1位獲るとは…。30位台とかだと思ってた」と驚きを口にした。

総選挙には福田監督も足を運んだそうだが「隣りに福くんがいた」と指原さんと共演経験のある子役の鈴木福くんも一緒に見学していたことを明かし、「福くんは『さっしーNo.1 絶対』って書いたうちわ持ってた。元々は大島優子のファンだったのに洗脳されたんだな(笑)。2人でハイタッチしました」と指原さんの1位獲得の瞬間の様子を述懐。

その後、総合プロデューサーの秋元康の控室を尋ねたそうだが、「いろんな偉い人もいるのに、秋元さん『福田くん、困ったことになっちゃったよー』って言ってました(笑)」と暴露し再び会場は笑いに包まれた。

舞台挨拶では、福田監督が改めて指原さんに完成した映画の感想を尋ねたが、指原さんの口から出るのは「喜びの中に哀しみがあった」「みんなでコンビに行くところが良かった」などかなりアバウトなコメントばかり…。もしや映画を観てないのでは? と疑惑のまなざしを向けられると「観ましたよ、観ましたよ!」と慌てて強調。福田監督によると、指原さんは本作やその前の福田監督による主演作品『ミューズの鏡』でも「自分が出るシーンの前後1ページしか台本を読まない」とのこと。

ムロさんはこれには「主役なのに! こじはる(小嶋陽菜)は(ドラマ『メグたんって魔法つかえるの?』で)ちゃんと読んでたぞ!」と驚きと失望を露わにしたが、指原さんは「活字が読めないんですよ。テレビ(映像)で見ないと分かんない」と言い訳。

さらに「今日(の舞台挨拶)に向けて台本は読みました」と実際に映画は観ていないことを間接的に告白したが、福田監督はそれさえも「絶対にウソだね。そんなことするわけない」とピシャリ。それでも監督は「でも、そんな指原が好き(笑)。指原が『台本読み込んできました』とか言ったら気持ち悪い」と指原さんへのゆるぎない愛情を口にし、観客の喝采を受けていた。

『俺はまだ本気出してないだけ』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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