マイケル・ジャクソン、死の直前に「プリンスとパリスが実の子でない」と告白
マイケル・ジャクソンは死の直前に、長男・プリンスと長女・パリスの実の父親が自分でないと告白していたようだ…
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ジェイソンは「The Daily Mirror」紙に「マイケルと私はよくお互いの家族のことや人生について語り合っていました。ある日、彼の子供たちやデビーのことを話していたら、いきなり彼が上の2人の子供たちの実の父親はマークであると告白してきたんです」「マイケルは落ち着いた口調で『僕の友人のマークが精子を提供してくれたんだ』と言ったんですよ。私は呆気にとられましたが、その経緯についてはそれ以上立ち入った質問をするのは避けたんです」「マイケルはマークを大事な親友のひとりだと思っていました。とても素晴らしい俳優でいい人間だと言ってましたね。マイケルは候補として何人かから精子を提供してもらって、その上でマークに決めたようです」と語っている。
ジェイソンを全面的に信頼していたというマイケルは、マイケルの死の4か月前となる2009年の2月にビバリー・ヒルズにあるアーノルド・クライン医師のクリニックをジェイソンが訪れた際に、そう打ち明けたようだ。ジェイソンはさらに、「その後数日経って、私はようやくマイケルのその告白の重大性がひしひしと伝わってきたんです。そんな秘密を僕に打ち明けてくれたんだってね」「その当時は、マイケルが私に話した秘密の大半は私も黙っていましたし、彼も僕を信頼してくれていました。その頃はマークのこともほとんど知らなかったのですが、マイケルの死後、自分がマイケルの子供たちの実の父親ではないかとマークがメディアに登場してきたとき、すべてつじつまがあったのです」と続けた。
先日来、これまで色々とストレスを抱えていた長女のパリスが自殺未遂を起こし、今後パリスが誰と一緒に住むかも焦点になってきているが、ジェイソンはさらに、もしマイケルが生きていれば、1999年の離婚で子供たちの親権を放棄した母親のデビーよりも、マークにパリスやプリンスの日々の生活の面倒をみて欲しいと考えるだろうと締めくくっている。「もしマイケルが生きていて、自分の死する運命とその後の子供たちの状況を知っていたら、まずマークにもっと面倒をみてもらいたがることだと私は思います」「子供たちの人生にとってマークは最適の人物なんです。彼は自分の子供も育てていますし、マイケルに対しても長年誠実でした。マイケル自身がマークの種を選んだわけなので、彼に子供の面倒を見てもらいたがるでしょうね」。
《シネマカフェ編集部》
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