ルーズベルト大統領の秘められた恋…『私が愛した大統領』予告編が解禁
アメリカ史上、最も長く支持された大統領、フランクリン・デラノ・ルーズベルト。彼の“知られざる恋”の物語を描く『私が愛した大統領』。そんな大人のラブストーリーとなる本作の予告編が、シネマカフェにいち早く到着した。
最新ニュース
スクープ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
フォーブス誌の2013年「最も影響力のあるセレブ」トップ10を発表
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

舞台は、1930年代のアメリカ。ルーズベルト大統領は、忙しい執務の間に“恋人”デイジーとドライブに出掛けることで安らぎを覚えていた。そんなある日、英国王・ジョージ6世夫妻がニューヨーク州ハイドパークにあるルーズベルト邸にやってくる。迫り来るドイツとの開戦に備え、大統領の執務室で“トップ会談”を行う2人。その日の深夜、衝撃的な事実が明らかになる。その秘密はデイジーとの関係さえ揺るがしていく…。
昨年全米で公開され、主演のビル・マーレイがゴールデン・グローブ賞「主演男優賞」にノミネートされた本作。今回、到着した映像の冒頭で描かれるのは、彼の周辺には強烈な個性を持った3人の女性。支配的な影響力を持つ母親のサラ、妻でありながら政治上の同志に近いエレノア、そして有能な秘書のミッシーだ。
しかし、3人とも彼の人生にとって欠かせない重要な女性たちであったが、残念ながら大統領という重責の緊張をほぐし、安らぎを与えてくれる存在ではなかった。
そんな激動の人生を歩むルーズベルト大統領のもとに、天使のような微笑と癒しを与えてくれる女性こそが、デイジーだ。暗い世界情勢や緊張の日々の中にあっても、全てを忘れさせてくれる彼女を前したときの、ルーズベルトの表情が一気に明るい笑顔に変わる瞬間は、まさに胸キュン必至だ。
障害を抱えながら10年もの間、超大国アメリカを統治したルーズベルト大統領を演じるのは、『ゴーストバスターズ』『ロスト・イン・トランスレーション』などで知られる個性派俳優ビル・マーレイ。そして、秘められた恋の相手・デイジー役を演じるは、映画『ラブアクチュアリー』で可愛らしい女性を演じ、世界を魅了したローラ・リニーだ。
まずは、こちらの予告編からアメリカの歴史の裏側で密かに咲いた2人の恋物語を覗いてみて。
『私が愛した大統領』は今秋、TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。
※『私が愛した大統領』の予告編映像はcinemacafe.net記事ページよりご覧いただけます。
(C) 2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/