真木よう子が現地到着 モスクワ国際映画祭への意気込みは?
真木よう子が7年ぶりに主演を務めた、吉田修一・原作の映画『さよなら渓谷』。世界四大映画祭の一つであるモスクワ国際映画祭の「コンペティション部門」への出品を受けて、6月28日(日本時間)、真木さんがモスクワ現地入りを…
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児童虐待の疑いのある事件の発生に際し、容疑者宅の隣人の夫婦が、実は15年前のある事件の加害者と被害者であることが判明。2人の間に流れる彼らにしか理解できない感情を描く。
今回のモスクワ映画祭への出品が海外で初のお披露目となるが、真木さんからはこんなコメントが。
「まだ、到着したばかりで、モスクワに来た実感が沸いていないのが正直なところです。カンヌ映画祭では作品が『審査員賞』を受賞しとても光栄でしたが、今回は主演作ということで、とても責任を感じていますし緊張しています。『さよなら渓谷』が初めて海外の方にご覧いただけるということで、どのような反応があるのか楽しみな一方、不安な気持ちもあります。私にとっては宝物のような大切な大切な作品なので、多くの方に受け入れてもらえたら嬉しいです」と語っている。
本年度のコンペティション部門の日本映画の出品は本作1作品のみ。否が応にも注目度は上がるはず。最優秀作品賞や主演女優賞にも期待がかかるが、果たしてどんな評価となるのだろうか?
『さよなら渓谷』は有楽町スバル座、新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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