ドラマの撮影で一致団結!?　「パンダさんとハリネズミ」主演3人が語る、ドラマの魅力＆裏話

“SUPER JUNIOR”のイ・ドンヘが初主演を果たした韓国ドラマ「パンダさんとハリネズミ」DVD-SET1が7月3日（水）、DVD-SET2が8月2日（金）に発売となる（※レンタルDVD同時リリース）。両親が遺してくれたカフェの再建を願うパン・ダヤン（ユン・スンア）と、一流パティシエを夢見るコ・スンジ（イ・ドンヘ）が繰り広げる本作。日本での待望のDVDリリースを記念して、主演のドンヘ、ユン・スンア、スンジのライバル役のチェ・ジニョクに、本作の魅力についてたっぷりと語ってもらった。

＜笑いが絶えない現場から生まれた、魅力的なラブコメディ＞

――まずは、本作で演じられたお互いのキャラクターを紹介してもらった。

ドンヘ：スンアさんが演じているダヤンは、とても魅力的で可愛くて、天然なキャラクターですよね（笑）？

スンア：そうね。そして、ジニョクさんが演じているウォニルは、背が高くてお金持ち。だけど、どこかとぼけた可愛さを持っています。

ジニョク：ドンヘさんは、撮影現場ではムードメーカーで、劇中ではカリスマあふれるスンジ役を演じていますよ。

――それでは撮影をしていて特に楽しかったシーン、苦労したシーンは？

ドンヘ：ケーキを作るシーンが面白かったです！　あと、ジニョクさんとケンカするシーンと、スンアさんとデートするシーンも。苦労したシーンは…僕はいなかったのですが、最初の撮影が真夏の一番暑い時期で、2人が炎天下の中10時間も撮影したと聞いて、申し訳なく思ったのを覚えています。

ジニョク：僕は特定のシーンではないんですけど…初めて台本を頂いたときに、ウォニルのキャラクターがピンと来なくて、実はどう演じればいいのか悩みました。そこで、脚本家のハン・ジュニョンさんに相談したところ、「ジニョク本来の天然キャラを見せてほしい」と言われて（笑）。それで、シリアスというよりは、少し抜けていて可愛い魅力のあるキャラクターにすることにしました。

＜共演者もドギマギするドンヘのNG。実は巧妙に計算されていた!?＞

――では、撮影中に3人の中で一番NGが多かったのは誰なのでしょうか？

ドンヘ：僕です（笑）。

スンア：ドンヘさんの場合、何しろアドリブが多いんです。監督がカットと言うまでアドリブのオンパレード。セリフをやり取りする私がドギマギするほどドンヘさんのNGは面白くて…数も多いよね（笑）。

ジニョク：回数で数えたら3人とも似たり寄ったりかも。ただ、ドンヘさんのNGは面白すぎて印象に残るんだと思います。

――なるほど。みんなをリラックスさせるためにNGをわざと出していたとか？

ドンヘ：それもあります（笑）。というのは冗談で、必ずしもわざとではなくて、疲れたスタッフが僕の面白い行動で少しでも楽しんでくれたらと思って。本当は100回でもNGを出せるけど、時間の関係で2回ほどに抑えました（笑）。

スンア：計算されたNGだったわけね（笑）。

＜もしも、プライベートで恋をしたら？＞

――ウォニルは恋愛初心者ですが、実際のジニョクさんは積極的に表現するタイプなのでしょうか？それとも内気なタイプ？

ジニョク：積極的に表現するタイプですね。僕自身、言葉にしなければ気持ちは伝わらないと思うし、告白した方が恋の成功率も上がると思っています。僕は感情がすぐ顔や態度に出る方で。気持ちを隠さず、正直であることが一番だと思います。

――ドラマでは3人の三角関係が描かれていますが、スンアさんはスンジとウォニルのどちらが好み？

スンア：うーん…。

ドンヘ：2人とも違うかも（笑）。

スンア：私は2人が合わさったような男性がいいです。スンジの魅力はクールなところで、ウォニルの魅力はキュートなところ。2つとも欲しい！

最後に、3人は本作を「ユニークで斬新な魅力が溢れた五感を刺激してくれるドラマ」（ジニョク）、「観るとスイーツが食べたくなって、恋もしたくなるドラマ」（スンア）、「ケーキのように甘いラブコメディです」（ドンヘ）と表現。甘いトキメキと感動が楽しめるドラマに、この夏、多くの女子が胸をときめかすことになるだろう。

＜DVD情報＞
「パンダさんとハリネズミ DVD-SET1」
発売中
※DVD Vol.1～4レンタル中

「パンダさんとハリネズミ DVD-SET2」
発売日：8月2日（金）
※同日DVD Vol.5～8レンタル開始

価格：各\15,960（税込）
発売元・販売元：ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
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