真木よう子「この映画が私の一部」…『さよなら渓谷』モスクワ受賞後、初の挨拶
モスクワ国際映画祭にて審査員特別賞も受賞した『さよなら渓谷』がヒット、これを記念し24日、東京・有楽町スバル座で、主演の真木よう子と大西信満による舞台挨拶が行なわれた。真木さんにとっては、受賞後初の舞台挨拶だ。
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かつてのある事件で加害者と被害者の関係であったにもかかわらず、内縁の夫婦として同居する男女の間にある“愛”の形を描き出す本作。
モスクワでの受賞の様子を真木さんは、「この映画自体が私の一部になっています。海外でも認めてもらえる作品に携わることができて光栄。女優業というお仕事への自信にも繋がりました」と語る。
さらにモスクワでの思い出として「ピロシキを食べたり、ウォッカ飲んだりしましたよ。美味しかった!」と語り、モスクワ行きを満悦した様子だった。
大西さんも「去年の夏、一緒に時間を過ごしたことで、これから先、一度も会わないまま10年後に真木さんと再会したとしても、その時間を感じることなく自然にいまの2人に戻れると思う。そういう人に出会えたことが素敵な財産です」とコメント。
温かい拍手に包まれながら、イベントは幕を閉じた。
『さよなら渓谷』は有楽町スバル座、新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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