キュート、ポップ、そして感動のスポ根 『タイピスト!』各界コメント
1950年代フランスを舞台に、本当にあったタイプ早打ち世界大会に全てをかけるヒロインを描く、カラフルなサクセス・エンターテインメントである本作に、各界著名人からコメントが寄せられた。
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
1950年代フランスを舞台に、本当にあったタイプ早打ち世界大会に全てをかけるヒロインを描く、カラフルなサクセス・エンターテインメントである本作に、各界著名人からコメントが寄せられた。
ストーリーは、1950年代フランスが舞台。女性たちは自由を求めて社会へ飛び出そうとしていた。そんな彼女たちの憧れNo. 1職業は「秘書」。その中でも最も高いステイタスを得られるのは、当時一大競技として人気だった〈タイプライター早打ち大会〉で勝つことだった。
都会暮らしに憧れて、田舎から出て来たローズ(デボラ・フランソワ)は、保険会社を経営するルイ(ロマン・デュリス)の秘書に応募。晴れて採用されるも、不器用なローズは、一週間でクビを言い渡される。「ただし---」と、意外な提案をもちかけるルイ。ローズの唯一の才能〈タイプの早打ち〉を見抜いたルイは、彼女と組んで世界大会で優勝するという野望を抱く。1本指打法から10本指への矯正、難解な文学書のタイプ、ピアノレッスン、ジョギング、心理戦の訓練。めきめきと才能を開花させていくローズ、ところが……。
●タイプのリズムと自分の鼓動がシンクロしてドキドキが止まらなくなる! 「世界が一番カラフルで夢を見ていた時代がリアルに描かれ、まるでトリップしたようだ」…カヒミ カリィ(ミュージシャン)
●お話もキュート+感動の嵐! 「50'sのカルチャーやハリウッド映画+ヌーベルヴァーグのディテールに物凄くこだわり抜いたスタイリッシュさは感動的!」…カジヒデキ(ミュージシャン)
●期待を遥かに上回る面白さ 「いま、このコメントを人差し指だけで打っております。音楽もフレンチ・ジャズ&ジャイヴ満載。何という多幸感!」…小西康陽(音楽家)
●携帯も、ネットもない時代、こんなにロマンの空気は濃厚 「輝いた映画達への溢れるオマージュと可愛さ一杯の小物、オシャレな女子にオススメです!」…サエキけんぞう(アーティスト、作詞家)
●可愛さと純粋さとお洒落さで彩られた作品…道端カレン(モデル)
●大大好きなレトロフランスが甦る、可愛すぎるパワーアップムービー 「恋と夢と愛と根性と。女の子が強くなるための要素は永遠に不変。そうして強くなったときにだけ手に入る美しさってあるのです」…西村緑(『フィガロジャポン』編集長)
●50年代ファッション、可愛すぎ! 「働く女性になりたいって言ったって、スカートはフワフワだし、髪の毛はクリクリだし! 見習わなくては!」…片岡朋子(『装苑』編集長)
●ありし日のオードリー・ヘップバーンを彷彿させるデボラ・フランソワ 「ヘップバーンをブローニュの森のテントでインタビューした時の事が思い出され、涙しました」…桂由美(ファッションデザイナー)
●幼い頃あこがれたかわいいレトロ洋画の世界 「リズミカルなタイピング音とヒロインの恋する鼓動とが重なって、すっかり“乙女な気分”で楽しみました」…萬田久子(女優)
●全てのタイパー・タイピスト必見の映画! 「同じ競技タイピングの世界にいる者として、細部までこだわり抜かれたヒロインの特訓と成長の表現に感動!」…隅野貴裕(全日本タイピスト連合代表)
●現代とはまたちがう“幸福感”が随所に感じられる作品 「めまぐるしく変わっていくローズの姿がとってもキュート!」…岡知里(アートディレクター)
●クライマックス、タイピングの音とともにドキドキが高まる!! 「Aライン、リボンが似合うキュートな魅力を持つローズ。レトロだけどファッションはとてもカワイイ!」…伏見知恵子(スタイリスト)
●生まれ変わるならフランス人になりたい! 「フィット&フレアスタイル祭のコーディネートで、ポイントにメガネとキュートな髪型。乙女心をキュンキュンくすぐられる要素が満載」 …川村桃子(スタイリスト)
●50年代が忠実に再現されているだけでなく、今、取り入れたいエッセンス満載の映画 「ストーリーはもちろん、とにかく私の心をHAPPYにしてくれたローズのファッション」…乾知恵(スタイリスト)
●働く女性にとってマストな啓蒙映画 「タイピング技術だけでなく、愛されOLになるテクまで学べる、働く女性にとってマストな啓蒙映画です」…辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
●マドモワゼルにおけるマドモワゼルのためのスポ根映画 「1950年代のフランスの「カワイイ!」がこの作品の中にギューッっと凝縮されてます。ファッションや音楽、インテリアや小物、出てくる全てに心踊らされてしまう」…シトウレイ (photographer/blogger)
●熱さに感動! 「『お洋服も髪型もかわいい~!』とキャッキャッと観ていたら、実は超スポ根映画! ローズが涙を堪えてタイプを早打ちする姿に、『エースをねらえ!』の岡ひろみを思い出しました」…金城小百合(マンガ編集者)
さぁ、劇場でキュートで熱いローズの活躍を50年代のポップな世界の中に入り込んでのぞいてみては?
『タイピスト!』は、8月17日(土)より ヒューマントラストシネマ有楽町ほか日本全国順次ロードショー。
《シネマカフェ編集部》
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