サザンオールスターズが再始動…“約束の地”に14万人集う

「サザンオールスターズ」がついにファンの前に姿を現した。8月10日（土）、“約束の地”、日産スタジアムから野外スタジアムツアーがスタートした。日産スタジアムでは11日（日）も公演、それぞれ7万人を集客し大歓声が上がった。

野外スタジアムツアー「WOWOW presents サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013『灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!』supported by Volkswagen Golf」は全9公演で約35万人を動員する予定。

すでに社会現象となっている「サザンオールスターズ」の復活。すでに5年ぶりとなるニューシングル「ピースとハイライト」が発売、オリコン・デイリーチャートでは連日1位を記録している。

そんな「サザンオールスターズ」が、まさにちょうど5年前「またここでみんなと再会したい」と誓った横浜市の日産スタジアムで、ファンの前についに姿を現すこととなった。

5年ぶりのライブは、名曲、ヒット曲のオンパレード。リリースされたばかりの「ピースとハイライト」からデビュー曲「勝手にシンドバッド」まで、全32曲を披露した。「ピースとハイライト」はそのテーマ性が話題となっているが、ライヴでも現在の世界各国の要人と思しき人物が映像に登場するなど、メッセージ性の高いステージが繰り広げられた。

この後、ツアーは8月17（土）、18日（日）の神戸総合運動公園ユニバー記念競技場、8月31日（土）、9月1日（日）の茅ヶ崎公園野球場、9月7（土）、8日（日）の豊田スタジアム、そして9月22日（日）の宮城スタジアムまで続き、全9公演で約35万人を動員する予定。また、茅ヶ崎公演の模様は、全国の映画館への生中継（ライヴ・ビューイング）も行われる予定だ。