ファインショコラの世界を知る、チョコレート鑑定家の資格コース開講
今月、コネスール デュ ショコラとして世界で活躍するクロエ・ドゥートレ・ルーセル氏が来日し、8月22日(木)より世界初となる「チョコレート鑑定(Connaiseur du chocolate)」の認定資格コースが開講となる。
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ワインやシャンパンなどと一緒に愉しんだり、自分へのご褒美や大切な誰かへのギフトにしたり、いまやチョコレートは、単なるスイーツの域を超えて、さまざまなシーンで私たちの生活に登場している。チョコレートの楽しみは、ワインやコーヒー、チーズ、オリーブオイル等と同様のグルメフードとして、いつしか、大人の嗜みにまで昇華してきたのだ。
「チョコレート鑑定(Connaiseur du chocolate)」の認定資格コースでは、ワインのソムリエのように、カカオの産地や品種の個性について熟知し、カカオ豆からショコラができるまでの製造プロセスについて知識を深め、“ファインショコラ”としての品質とフレーバーの善し悪しを判断する能力を養う。
そのチョコレート鑑定の奥義を教授するのが、フランス、パリを拠点にコネスール デュ ショコラとして世界で活躍するクロエ・ドゥートレ・ルーセルだ。35年以上に渡って、ファインショコラの知識を体得し、チョコレートに関する著書として「チョコレート・バイブル」(青志社)などがある。
ショコラを理解し、最も深く精通する彼女の監修のもと立ち上げられた「ディプロマコース」がいよいよ始動する。記念すべき第1期生は、限定80名。1クラス40名定員を2回実施する。講義は全5回で、このStep1を受講しなければ、次のStep2(全9回の講義)に進むことはできない。そしてStep3では、認定資格試験がある。8月22日からスタートするコース会場は、代官山ヒルサイドウエストB棟 1Fの「サロンウエスト」。受講料は、6万円となっている。
対象者は、ショコラに関してプロフェッショナルを目指す人、飲食業に従事している人、そしてファインチョコレートの知識が全くない人と、幅広くどんな人でも参加可能だ。
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