【予告編】『ファッションを創る男』 ラガーフェルドを形取ったポスターも到着
「シャネル(CHANEL)」「フェンディ(FENDI)」のカリスマデザイナー、カール・ラガーフェルド。
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世界中の女性たちの憧れ、「シャネル(CHANEL)」。そのデザイナーを30年に渡って務める美の帝王カール・ラガーフェルドは、「クロエ(Chloe)」「フェンディ(FENDI)」などのデザイナーも兼任し、ファッション界をパワフルに牽引してきた。とはいえ、その人物像は年齢さえも非公開。本作は、トレードマークのサングラスの向うに隠された彼の素顔に迫る、魅惑のドキュメンタリーだ。
2年間200時間にわたる撮影を敢行した本作の予告編には、ラガーフェルドの自宅内やショーの準備を行う姿、デザインを進める工程など彼が生きる世界と共に、仕事へこだわりや哲学を自ら語っている姿も捉えられている。
大量に積み上げられた書物、山盛りのクロムハーツの指輪、沢山のiPod……。物に溢れる自宅から、フィンガー・カットの革手袋を嵌めたままデザイン画を描く姿や、ニコール・キッドマンらセレブとのフォトシューティングなど、完璧主義者の情熱溢れる仕事ぶりまでが映し出されている。
さらに、友人のモナコ王妃カロリーヌと談笑する姿や、トレードマークといえるサングラスを外している場面も盛り込まれているなど、普段は見られない貴重なシーンが数多く含まれていることも見逃せない。
また、ポスターには、ファッションショーでステージに立つ様子や、一緒に仕事をしていた二コール・キッドマンの姿など象徴的なシーンが散りばめられ、中央に配されたラガーフェルドのシルエットが印象を強く残している。
「シャネル」開業100周年記念にあたる節目の年に、文字どおり、世界のファッションを創ってきた天才の素顔が、ここにある。
『ファッションを創る男~カール・ラガーフェルド~』は11月16日(土)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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