超先取り!来年のお正月映画…台風の目はレオ主演『ウルフ・オブ・ウォールストリート』?
映画ファンが「ついていくのも大変!」と嬉しい悲鳴を上げた、この夏。各作とも公開中で、ちょっぴり気が早すぎるかもしれないが、どこよりも早く、お正月映画を“超”先取り!
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今年のサマームービーといえば、『モンスターズ・ユニバーシティ』を皮切りに、ブラッド・ピット主演の『ワールド・ウォーZ』、ベネディクト・カンバーバッチ人気を爆発させた『スター・トレック イントゥ・ダークネス』、そして日本を舞台にしたヒュー・ジャックマンの人気シリーズ最新作『ウルヴァリン:SAMURAI』など、超大作がこれでもかと言わんばかりに、次から次へと公開。さらには、宮崎駿監督の最後の長編映画となる『風立ちぬ』が興行収入100億円を突破し、まだまだ大ヒット記録を更新中だ。
2014年のお正月映画に目を向けてみると、超ド派手なアクション尽くしのサマームービーに対して、やや控えめな印象はあるが、その実、かなり個性的な作品ばかり。
すでに分かっているだけでも、邦画では、岡田准一・主演の『永遠の0(ゼロ)』(12月21日公開)、仲間友紀恵×阿部寛の大ヒットシリーズ完結編『トリック劇場編 ラストステージ』(1月公開)。
一方の洋画では、『ハンガー・ゲーム2』(12月27日公開)や、ディズニーの『プレーンズ』(12月21日公開)といったところだろうか。
そんな中、マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの黄金コンビが5度目のタッグを組んだ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』が、12月20日(金)より日本公開されることが決定。来年のお正月映画で台風の目となりそう。
レオが演じるのは、“ウォール街のウルフ”と呼ばれた実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォート。大胆なアイデアと、一瞬にして人を虜にする話術で、26歳で証券会社を設立し、年収4,900万ドル(約49億円)を稼ぎ出す億万長者へと登りつめる。しかし破天荒な彼は耳を疑うような金の使い方をして、破滅の道を辿るというセンセーショナルなエンタテインメント作品だ。
すでに本作でのレオの評価は高く、今度こそアカデミー賞で「主演男優賞」の栄冠に輝くのでは? と海外で騒がれ始めている様子。来年のお正月映画も、見逃せない闘いが繰り広げられることになりそうだ。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は12月20日(金)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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