ステラ・マッカートニー、キャットウォークをジムに様変わり
ステラ・マッカートニーがロンドン・コレクションのキャットウォークをジムに様変わりさせた。ステラは「アディダス(adidas)」のために手がけた女性用スポーツウェアの新作コレクションを…
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シンクロナイズドスイミングの選手はカットワークの美しいブラックのワンピース型スウィムウェアを、そして体操選手はスラウチーなスポーツウェアを披露し、自転車競技選手はオレンジのトップスを身に付けて実際にエクササイズを披露したほか、モデルたちも鮮やかなグラフィック柄のレギンスにジップアップ・ジャケットを着用してランニングしてみせた。
ロンドン中心部のブルームズベリーで開催されたショーの後でステラは「全身ただブラックのウェアを着る人ってよくいるじゃない。スポーツに夢中なだけで、終わったら着替えちゃうのよね。でも私にとって今回のコレクションは、エクササイズの時でも自分らしくいようっていうのがテーマなの。どんな時であってもファッションで妥協しちゃダメよ」と話した。
また、自身がデザインした2014年スプリング・コレクションの中からレオパード柄のドレスをチョイスしてベージュのハイヒールできめたステラは、昨年のロンドン五輪でイギリス代表選手団のユニフォームを手がけたことから、体操のルイス・スミスや円盤投げのダン・グレーヴスといったイギリス代表選手からのサポートも受けている。そんなステラは「最高ね。選手のみんなも素晴らしいわ。普通ロンドン・コレクションで見られるものではないでしょ?」「スポーツウェアのデザインって限界があるわけだけど、限界があるからこそやりがいがあって、その挑戦が楽しいの」と熱く語った。
《シネマカフェ編集部》
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